'13/4/17
うちわ姫、とうかさんＰＲ＜動画あり＞
広島市に初夏の到来を告げる祭り「とうかさん」の「うちわ姫」３人が１６日、決まった。中区の中国新聞社を早速訪れ、６月７〜９日に中区の円隆寺である祭りを紹介した。
うちわ姫は、佐伯区の会社員島津有希さん（２３）、東区の会社員鈴林みてきさん（２４）、佐伯区の大学３年真砂小夏さん（２０）。６８人から選ばれた。うちわは「夏の病を吹き飛ばす」とされ、とうかさんの象徴でもある。
真砂さんは「元気に夏を過ごせるように祭りに訪れて」とアピール。鈴林さんは「参拝者の笑顔に出会える」と期待していた。島津さんは「歴史ある祭りの魅力を発信したい」と意気込んでいた。
【写真説明】うちわ姫に決まった島津さん（左）と鈴林さん（中）、真砂さん