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宮城県で震度5弱 巨大地震の余震か4月17日 21時18分
17日夜、宮城県で震度5弱の揺れを観測する地震がありました。
この地震はおととしの巨大地震の余震とみられ気象庁は引き続き十分注意するよう呼びかけています。
17日午後9時3分ごろ、宮城県沖を震源とするマグニチュード5.8の地震があり、▽宮城県石巻市と涌谷町、美里町で震度5弱の揺れを観測しました。
また震度4を▽岩手県大船渡市や一関市▽仙台市宮城野区、宮城県大崎市、それに南三陸町などで観測しました。
このほか北海道と東北、関東甲信越、それに静岡県の各地で震度3から1の揺れを観測しました。
気象庁の観測によりますと震源地は宮城県沖で震源の深さは60キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.8と推定されています。
この地震による津波の心配はありません。
気象庁によりますとこの地震はおととしの巨大地震の余震とみられ、引き続き十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、宮城県で震度5弱の強い揺れを観測したのは、去年12月7日に三陸沖で発生したマグニチュード7.3の地震以来です。
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