2013年02月03日

第34回ABCお笑いグランプリ(1/27)

去年から参加枠を関西だけに限定せず、
参加資格も10年目まで広げ、ついでに
ネット局も拡大し大きく生まれ変わった賞レース。
今年もここで結果を出した人は必ず売れるという
微妙な“嘘”を謳い文句にスタートです。





BKB残ってたのね、目立つね。





予選のVTRがダイジェストで少しだけ。
いや、なにこれw





ギター多いなww





今年ももちろんMCは藤井隆!
アシスタントは菜々緒から河北麻友子へ。
とりあえずモデル縛りなのかな?

今年は藤井くんのABCアナウンサーボケは
ありませんでしたが、最初の小ボケはすぐに。


藤井「この緊張感の中ぁ、もう可愛らしい〜、
   見事に花を添えて頂いてありがとうございますぅ」
河北「ありがとうございます」






藤井「もう僕の次に可愛いですぅ」wwwwww


ニューヨーク出身の河北さん。


藤井「どうですか?お笑いってのはお好きですか?」






河北「好きですっ」www
藤井「ほんとーっ(笑)ほんまに好きぃ?」wwwwww


英語も得意な河北さん。
出せるとこがあったらどんどん出していいと藤井くん。


河北「オッケーわかりました(笑)ふふっ(笑)」
藤井「お願いします。え〜若手芸人、」






藤井「ナァンバァーワァン決定戦、エィビィースィー、
   オワラァイグランプリッ」
wwwwww


なんで対抗心をwww
藤井くん今年も絶好調だね!


前回優勝者のかまいたちが客席に。


藤井「ユニークな顔で待っています、かまいたちー」





藤井「あぁ〜ユニークでぇ〜す!」





濱家「凄いハンデ負った気分です!」
藤井「ごめんなさい声がちょっと聞こえませんー。
   マイク使って下さーい」
山内「チャンピオンがオープニングでスベると困るんでぇ!」
藤井「え?全然スベってないですよ、大丈夫ですよー」
山内「あ、ほんまですか?」
藤井「あの、スベってはいないですけどもぉ、
   若干照明は当たってないですねー」



続いて隣には2004年度チャンピオンの千鳥の姿が。


藤井「ちょっと当時を振り返ってみていかがですかー?」





ノブ「そうですねー、僕らーの時・・・」





藤井「ありがとうございましたっ」wwwwwwwwwww
ノブ「いやまだまだまだ!(笑)」


ナイス判断すぎます。
ノブ明らかにあんまり何もなかった喋りだしでしたw


大悟「あの当時は歯が汚かったってのが
   あったんですけどもっ!」
wwwwww
ノブ「薄いコメントなんで良かったかなと思うんですけども」





河北さんから大会概要の説明。
カンペガン見なのに少したどたどしい説明w





決勝進出者発表を待つ芸人たち。今年も皆寒そう。
右の方で岩橋がなんかポーズ決めてるw


斎藤アナ「それでは少しお話を伺いたいと思います!」
藤井「お願いしまーす」



まずはジャルジャル後藤。


斎藤アナ「今のお気持ちはいかがですか?」
後藤「いやぁ、そうですね!もうこの大会の為に、」






後藤「鯖の皮を寄せ集めてスーツ作ったんで!」wwwwwwww
藤井「はっはっは!(笑)鯖の皮だったんですね」


去年Tシャツだった事を受けての寒さ対策もあったりしてw


続いて、





ツネ「プライドをかけたGジャンを破り捨てて
   今年はやってきました!」
wwww


すっぽん大学準決残ってるw


今年も決勝進出者の発表は井岡一翔。
去年気になっている芸人としてかまいたちの
名前を挙げた所、かまいたちが優勝。
今年は天竺鼠が気になると答えていました。


CM挟んで、





藤井「はっはっはっは」





藤井「レアリー?」wwwwwwwwwwww


このCM中何か楽しいことがあった風演出って
本当に10年後も同じぐらいのテンションで
笑って見てられる自信がある。もう藤井くんのものだよ。


決勝進出者の発表。
予選通過順位9位→1位の順番に。
(ネタ順もその通りです)












1位は、





ジャルジャル!


藤井「さあそして9組の芸人の皆さんは
   後悔のないように思いっきり頑張って
   頂きたいと思います!」






河北「この後はいよいよ・・・・・・・・・?」





河北「決戦のっ、火蓋が切られまーすっ!」
藤井「そう!決戦の火蓋なんです!」



もう一つのストーリーの火蓋も切られたようですw


CMあけ、審査員の紹介。


『その一級線の目は、どこに注目する?』





『漫才からピン芸までこなす、笑いのオールラウンドプレイヤー!』


サブロー「ッ(笑)」


『大平サブローッ!』



今年もこの大袈裟なフレーズ紹介w





『東京のコント芸人は全てこの人に教わった!』


渡辺「そんなことない(笑)」
www


『数多の才能を見てきたこの男の笑いのツボは、
 一体どこなのかぁ!?永遠のリーダー渡辺正行!』



去年と一緒じゃねぇかwwwww


審査員を代表して一人の方からコメント頂きたいと藤井くん。


藤井「どんな想いでご覧になるのか、そして
   どんな点を審査されるのか?えー、」






藤井「陣内さん、お願いします」wwwwwwwwwwwwww
陣内「なんで僕なんですか!(笑)
   初めて審査員!荷が重いっ!」
藤井「どんな想いで?」
陣内「どんな想いで?いやまあ僕も15年前ね、
   この賞もうてますからぁ、若手の気持ちになってぇ
   一生懸命審査して・・・」






陣内「荷が重い荷が重い!!」wwwwww





藤井「どういう所を楽しみにしてらっしゃいますか?」
陣内「もう長いなぁッ!!」
wwwwww


ちゃんと審査すると陣内。


藤井「陣内さんの点数が基準になるなんて
   噂も流れておりますので」
wwwwwwwww
陣内「プレッシャーですからやめて下さい(笑)」


一つだけ間違いないのは、自由度がある分、
オープニングだけは他の賞レースに全く引けを取らないね!


いよいよネタスタート。
ルールは至ってシンプル、ひとつのネタの
得点が最も高かった組が優勝です。


和牛





あからさまにお客さんがまだ暖まりきってない中での
トップバッターとしての役割をしっかりと
全うしてくれましたが、その域を脱しなかったかなー。
ただ毎回こういう賞レースに出てくるのを見ては、
あまり自分の中では印象が残らないコンビですが、
水田が離れた所から愚痴り続けるというやりたいことは
しっかりと伝わってきたのが近年見たネタの中では
良い印象持ちました。久々に見た川西の『もうええわぁ』。





藤井「87!88!89!89!90!」





河北「現在1位でぇーす!」wwwwwwwww


まだ点数出てないよwwwwww
台本の台詞を言わなきゃ言わなきゃという気持ちが
あまりにも先走りすぎてしまった河北さんw


藤井「ぶはッ!(笑)そらそうだよね!そらそうだよねっ!」


合計得点443点。


藤井「思わず河北さんが言ってくれました!
   どうやら河北さんは和牛を応援してるみたいですよ!」
川西「いやぁ、嬉しいですね(笑)」







水田「体ちっちゃいですねぇー」
藤井「ねぇー可愛らしいー」


審査員のコメントへ。
天野っちはあれだけ立ち位置の離れたところで
これだけ長いネタを見たのは初めてだと。


サブローは川西のツッコミにメリハリがありわかりやすいと。





サブロー「ボケが若干聞き取りにくい箇所がぁ、
    三ヶ所ぐらいあったんかなぁ?
    もったいないなぁ、だから僕はホントは
    100点つけたかったけどそれがマイナス10かな?」



確かにコレはちょっとあるんよなぁ。
正直“入って来ない”瞬間というのも自分は。





水田「ごめんなぁー!」wwwwwwwwwwwwwww
川西「かまへん、俺もちょっと一ヶ所噛んだんや、
   かまへんかまへん!」
wwwww
藤井「あっはっはっはっは!(笑)」


この感じを漫才で出せればいい気もするんだけどなw


藤井「さあこのままねぇ、最後まで暫定トップシートに
   座っていたら優勝でございますから、
   応援して頂きたいと思いまーす」
河北「はい、この点数が・・・」






藤井「・・・」
河北「これからのコンビの・・・」






河北「目標点と・・・しましょうっ!」wwwww
藤井「うはっはっはっはッ!!(笑)」





藤井「全っ然大丈夫ッ!」
河北「はいごめんなさーい(笑)」
藤井「ほんと英語で全然いいよ!?」






藤井「っていうかいつまで日本語でカンペ出してんのぉ?
   ニューヨークから来た言うてるやんっ!」
河北「はははっ(笑)」
藤井「恥ずいわ自分〜。ごめんなさいねーすいません」






藤井「それでは、ネクストですっ」wwwwwwwww


藤井くん凄すぎる!wwwwww


河北さんのカンペガン見のたどたどしさが最初は
スタジオに不穏な空気を充満させていましたが、
だんだんとそこが丸ごと愛おしく思えてきたし、
そのおかげで藤井くんが全力でフォローに回るという
類まれなるMC力が存分に発揮されていきそうで
この辺からワクワクしていきましたw


ジャングルポケット





斉藤の粋な計らいに周囲が全く気付かないという
設定の時点では物凄く期待膨らみましたが、
そのワンアイデアで押し切られた感も少々。
押し切ってしまえるその表現力は素晴らしいんですが、
ツッコミスタンスであるはずの斉藤の声がやたらデカイわ、
動きにアクセントつけまくりで色々ブレすぎw
やっぱり自分は斉藤が大ボケのパターンの方が
しっくりきてしまうかな。トリオ漫才とか、ジャンポケのネタは
これまでもいくつか見てきましたが、いまだに
『楽じゃないよっ!』が自分の中で最高傑作なんですよねぇ。


藤井「いかがでしたかやってみて」
斉藤「そうですねぇ、大阪でこういう番組に
   出させて頂くなんてほんと光栄なんで、」






斉藤「全力でやるっていうことだけ
   心がけてやりました、はいっ!」
wwww
武山「マジメだよコメントが!(笑)」
藤井「はっはっは!真面目になりますよねー。
   いかがでしたか?」






太田「斉藤と全く同じですっ!」wwwww






結果は僅差でジャンポケの勝利。
板尾は3人のキャラクターが立っていた点を褒めるコメント。





微妙な顔芸をまったくイジられることなく和牛敗退w


シソンヌ





こちらはワンアイデアの破壊力が凄まじいので
設定だけでも楽しめちゃいますが、それだけに
飽きたらない工夫も随所に盛り込まれてますので
ずーっと見てられそうです。逮捕されて連行される時の
服をお店で選ぶというありえない設定なのに、
こんな店が本当にあるんじゃないかと思わされる程
ディテールも凝ってます。ちょっと遊びを入れた
ファッションコンセプトのフレーズであった、
『濡れ衣着せられちゃいました』はうまい!
ここが今大会最初の爆発所でありました。


藤井「今のお気持ちいかがでしょうか?」





長谷川「早く普通の姿に戻りたいです」wwwwww
藤井「はっはっはっはっは!(笑)」





一気に点数があがったね!


河北「現在1位でぇーす」


律儀にずーっと言い続けてる河北さんw


じろう「いやぁー嬉しいです!」
長谷川「ただただ嬉しいですぅ」



誰のコメントが聞きたいかじろうに振る藤井くん。
この流れは何気に新しいのでは?


じろう「いや僕、板尾さんにお聞きしたいです、はい」





板尾「もうなんかあの、スタンバイしてる時から
   面白かったですね」



最後まで期待を裏切らず、オチもシャレていて良かったと板尾。
また、リーダーも発想が良かったと褒めるコメント。


藤井「さあ3組が終了しました。ABCお笑いグランプリ、
   熱い闘いはまだまだ続きまーす」
河北「この後・・・」






河北「・・・」





藤井「優勝候補のぉ?」wwwww
河北「のっ!」
藤井「あの人たちがぁ〜?」
藤井&河北「登場しまーす!」
wwwwwwww





出番を待つ控室との中継。







藤井「はっはっはっは!(笑)」wwwww





ひっこむ。







藤井「怖い怖い怖いですよっ!」


なんやねんw


プリマ旦那





缶ビールのCM。
野村噛まないね!ロケットライブでも披露されていた
ネタでしたが、さらにひとアクセントつけ加えてた感じ。
ただ昔よく自分は藤崎マーケットの漫才にもこの感想を
吐露してたんですが、あるあるの羅列という印象が
否めないんですよね。しかも関西色濃いめの。
もちろん関西のお客さんの前でやってるわけだから
その戦略はなんにも間違ってはいないんですけどね、
優勝が射程圏内に入るような次のステージの漫才が
見たいというのが正直な所。それが期待できるコンビだけに。





ノブ無表情w


藤井「もう唇の色が(笑)」





野村「あのこの漫才ほぼ僕しか喋ってないんで!」






そんなスロット演出いらんわw


アイロンヘッド









このくだらない題材で勝負に出るアイロンヘッド好きすぎる!
自分は別に何も文句はないんだけど、このネタが点数を
もっと稼ぐには舞台から溢れだす何かしらの熱が
足りなかったのかなとは少しだけ。それが何かは知りませんけど。





シソンヌの点数には届かず。





辻井「仕方ないでしょぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!」


ビブラートをきかせる辻井とすかさず
横に揺れる毛利w





辻井「これ誰かのギャグみたいになるんで
   まずいっすね!」
wwwww


ええ声〜w


陣内と天野くんがただ生徒を起こすだけの設定で
ここまで面白く仕上げてくるのが良かったという旨のコメント。


GAG少年楽団





これはもう完全に福井の棒読み大根芝居が笑いを
手繰り寄せまくってる!最初から最後まで
その展開自体には正直既視感は感じまくるものの、
GAGの醸し出す空気が新しいものに錯覚させてくれる!
福井の放り投げオチをも感じさせるあの倒れ込みw


藤井くんが一人ずつコメント聞いていき最後が坂本。





坂本「言わんよっ!」
宮戸「言えや!」






声を荒げることなく、ひとまずこの場を
次に繋げた喜びを噛みしめる三人。


渡辺「いやぁ、素晴らしかったですねぇ。
   コントという域を超えてドラマの世界を
   見てるような。でも最後はきちっと
   コントに戻してくれたってのが」



自分はこれを演技力で魅せようとする人が
今は多い気がする中で、全編をコントとして
魅せてくれた所が良かったと思いましたけどね。


最後にサブローの『言わんよ』被せ。


千鳥とかまいたちにもコメント求める藤井くん。
かまいたちは全員面白い、出場したのが去年で良かったと。


藤井「去年のチャンピオンが何をおっしゃってるんですかー」





濱家「そうですよね」
山内「いやそうですよねやあらへん!」


千鳥は真面目なコメントでふわふわしすぎw


河北「この後は、予選成績・・・」





河北「予選通過成績、」
藤井「・・・」






河北「上位陣が登場しまーす!」
藤井「そうなんでぇーす!」
wwww


ジグザグジギー







転校生。
初めて見るネタではありませんが、
初めて見た時と同じように笑わせて頂きました。
『土俵際の粘り』『まさかのセカンドステージ』、
用意周到な展開だけでも面白いのに名前でも
攻め込んでくる緻密さ、『一番恐れていたこと』を
ちゃんと用意するだけでなく、
『群衆の中にキラリと光る池田まさる』という
期待をさらに上回る展開。素晴らしいですね!





宮澤「ちなみに僕が気に入ってる名前は
   『あゆんばくるみ』です」
www
藤井「はっはっはっは!(笑)」





2点差!こればっかりはしゃーないかー?


97点をつけた板尾は名前だけでここまで
作りこんだ点を褒め、





板尾「もっと、3倍ぐらいイケるんちゃう?」
池田「もう限界です(笑)」
板尾「声出ぇへんぐらいまでやって欲しかったなぁ」



普通に観れそうです。


藤井「いよいよ予選通過第2位のコンビとなりますが、
   その前にぃ!せ〜のっ!」






藤井「コマーシャルっ」


河北さん無言w


天竺鼠





オーディション+中華料理屋+刑事。
照明さんが大変そうなネタだなぁw
『中華屋でもたついてもた』的な絡ませ方が
このコンビらしいですけど、正直もっと笑いに
直結する展開はどうしても欲しましたかね。
奇天烈な構成の割に後半は程よく
まとまっますという感じだったかも。
KOCの時の全国に通用するようなネタの質が
また元に戻ってしまったかなと感じましたが、
ただオールザッツ漫才のネタとかもそうですけど、
4,5年前と違ってそのスケールが確実にどんどん
肥大化してますのでまあこのままでもいいのかなともw






かましまくる川原w






上のモニターw


瀬下「いや悔しいすねぇ、その劇場の後輩なんでぇ、
   勝ちたかったんですけど」
川原「でもそうやって・・・」






wwwwww


でもここからが凄い!


藤井「そうなったらこっちも負けませんよ?」






先制攻撃でマイク突っ込みまくる藤井くんw





瀬下「いやもうキリないです!(笑)」wwww


井岡にコメント振る藤井くん。





井岡「もう泣いちゃいましたね面白すぎて」
川原「泣いてへんやん!」
wwwwwwwwww
藤井「例えっ!味方っ!」


ここであることに気付く藤井くん。


藤井「ノブさんなんでマイク持ってらっしゃるんですか?」
ノブ「あのッ・・・(笑)」






ノブ「すいませんッ!」wwwwwwwww


別に何もなかったwwwww


藤井「せっかくですから感想下さいよ」
ノブ「本当に良かったです!」
wwwww





川原「なんであんなトコに川原がいるんですか?」





ノブ「大悟大悟ッ!」wwww
大悟「お前だけは間違えんなっ!」


板尾のコメント。


板尾「ちょっとぉ、凄いね出だしは凄い良くて期待あった、
   ちょっと失速したかなぁ〜っていう感じがちょっとねぇ。
   う〜ん・・・なんかちょっと惜しかったなぁ〜!」



本当に惜しかったなぁ。


藤井「でもね、来年は大丈夫ですよね?」
川原「いえっ!」
藤井「あ!もう今年だけ?」
瀬下「いや、来年も出れます」

藤井「なんでそういう事言うの?
   来年もいけますよね?」






川原「好きな言葉は馬主!」
藤井「まあ・・・」






藤井「そうなんだぁ?」wwwwwwww





藤井「へぇ〜」wwwwwwwww
川原「・・・(笑)」





藤井「こうなったら負けませんよ」
瀬下「ヤバイヤバイ!ヤバイ!」






藤井「由美かおるっ!」ww






藤井「ありがとうございました」


小手先の狂気を塗り潰す藤井くんの狂気性!


CMあけ。





河北「現在トップは、えーっと・・・
   よんひゃくななじゅう、いちてんのっ!
   えーっとGAG少年楽団さんですっ。
   この点数を上回ることが、」






河北「できるのでしょうかッ!」


声が上ずる河北さん可愛いなーw


藤井「いやぁもう皆さんね、漫才ももちろん
   応援して頂いてますが、もうねこの河北さんの
   可愛い感じにね、メロメロでございます」
河北「すいません(笑)」



この後GAGへのインタビューへの流れで
若干手間取る藤井くん。まあカンペを
出してる人にもなにかしら問題があったのかなぁ?
と、思わせる藤井くんの優しさかも。


宮戸「先程から相方の福井くんが点数出る度に
   暗算するんですけど緊張しすぎて
   一回も合ってないです!」
wwwww


ジャルジャル










素晴らしい!
名前をちゃんと名乗って挨拶する所から
既に仕掛けが始まってる!どこにツッコミ所か
隠れているのか見てる側も探す楽しみが生まれてます。
構造を笑いに変えるメタ視点で『漫才』というタイトルの
コントを演じてきた2人だからこそのちょうど良い到達点!
『なんぜ』『ちゃがう』あたりのワードがらしい。
ってかこれざっくりで買わされたスーツか!『銀シャリやん!』のw


藤井「さすが1位!」


千鳥のコメント。


ノブ「漫才師なんで僕らもぉ、」





ノブ「漫才やってくれて嬉しかったですね」wwwww
大悟「ッ(笑)」


嬉しいw
なんかノブずっと調子悪いなぁw

この後コメント求められたかまいたちも
『嬉しい』で締めるw


福徳「その席なんやぁ」





CMあけ、一組ずつコメント。
ズルズルに噛んでしまう福徳w


福井「あの〜どっちになってもぉ、
   やっぱ気持ち的には、」






福井「嬉しいです」wwww


流行る『嬉しい』w





藤井「どうですか?今のウェディングドレスを
   着た今のお気持ちというのは?」」
wwwwwww
宮戸「そうですねぇー!」」


狂気すぎる藤井くんw
こんな質問してしまう大御所の人いるよな。
それをボケとしてかませてしまう藤井くん。


宮戸「やっぱ一生に一回しか着ないと思ってたので
   この・・・これあんまいらないですよね!」

藤井「あ、ほんとですか。失礼致しました。
   ではどうですか?」






坂本「言うよっ」www


300万円欲しいと坂本w


藤井「さあ結果が出たようです。暫定トップのGAG少年楽団か、
   それとも予選1位のジャルジャルか!
   優勝賞金300万円、若手芸人日本一の座につくのはぁ!」






河北「その前にーCMです!」


あんまりドッキリ要素少なかったので
『その前にCMです』と言われた時の
リアクションー1グランプリっぽかったw
あと河北さんがまた何かやらかして
皆がコケてるようにも見えて面白いw


CMあけも最後の最後までたどたどしい河北さん。


そして、






福徳「しゃーーーーーーーーッ!!!」
後藤「よしッ!よしッ!」
福徳「しゃーーッ!!しゃーーーッ!!!」



文句なしの圧勝!!おめでとうジャルジャル!





後藤「僕結婚もしまして、経済的にもありがたいです!」


表彰式へ。


河北「まずは優勝しましたジャルジャルに、
   井岡かず・・・ごめんなさい」



『一翔』が読めずw


国語の授業とかで本読みを席の順番で当てられるような時って、
自分が当てられそうな部分を先読みして読めない漢字がないかとか
チェックしませんでしたか?河北さんそれをテレビの仕事で
しないのは凄すぎるなと思いました。嫌味じゃなく可愛いなと思いました。


藤井くんがフォローに回ってトロフィー授与へ。


河北「続きまして、朝日放送株きし・・・株式会社、」


GAGにも一言求める藤井くん。





坂本「チョベリバッ!」ww
藤井「古っ(笑)」


改めてジャルジャルのコメントへ。
10年目だったので優勝しなければいけないと思っていたと後藤。


後藤「優勝できるかどうかねードンドキンドンドキンしてたんですけども」
藤井「ははっ(笑)」
後藤「結果優勝できてね、そのドンドキンがね」
福徳「ドキドキって言えや!」



リーダーはジャルジャルがバラエティ番組もこなしながら
ネタをちゃんと作るそのネタへの想いを評価するコメント。
他のコンビも強い力を持っていることがよくわかったと。


渡辺「お笑い界はこれからもまだまだ安心だなと思いました」


あー面白かったぁ!

去年から始まった『劣化M-1』というコンセプト
(自分が勝手にそう思ってるだけです)が河北さんの
おぼつかなさによってさらに輪をかけて
磨き上げられてて良かったです。理想的な展開。
それが相乗効果となって藤井くんのMC力や狂気性を
より一層際立たせる形になっていたのも素晴らしい。

ただ恐らく藤井くんも手間どってしまうシーンがあったりしたので
河北さんだけの問題でなく、スタッフの準備不足もあったのでは?
入念な打ち合わせがあったのかとか、そもそも河北さんの
キャスティングもどういった経緯だったのか。
もしかしたら将来的に今ローラをキャスティングするような
無知故の冒険だったことが明らかになるかもしれませんしw

門戸を広げたことでネタのクオリティが上がり、
本編が十分面白いのでパラコレみたいなのが
今や必要なくなっていますね。来年もvs川原戦のような
藤井くんのヒリヒリする狂気性も見届けたいです!

Posted by k_sfv8539 at 18:11│Comments(11)お笑い番組全般 
この記事へのコメント
5
レビュー楽しみにしてます。
こうも面白いのに藤井君の活躍の場が全国区から大阪に収束しつつあるのが懸念材料ですね。
もっと活躍の場を広げてほしいです。
ただ5位のコンビが誰かわかりません!
Posted by 電光石火 at 2013年01月28日 01:15
字が、米粒に写経くらい小さくて読めません。。。
Posted by 会田 at 2013年01月28日 01:29
>電光石火さん
5位のコンビはネタの時に確認してくださいw
テロップ出たあとじゃ表情がボヤけた
キャプしかとれなかったのでw

>会田さん
これでどうでしょうか!?
Posted by K助 at 2013年01月28日 02:08
5
おぉ!お早い!
K助さんを掻き立てる何かがあったんですね。
空前絶後のもうひとつのストーリーも楽しみにしております。

…どうでもいいかもしれませんが、
オールザッツのレビューでの「お客さんがチョケてる映像は全くいりません」
このさりげない一文に僕はクソ笑いました。
Posted by あず at 2013年01月28日 06:19
>あずさん
まあまあの頻度でカメラがぬいてましたが
その度に『いらんいらん』とつぶやいてましたw
Posted by K助 at 2013年01月29日 21:44
ジャルジャルのスーツはフット後藤に「ええスーツ買え」言われたから着てるんだと思ってました
夏だったら着てなかったんかな
Posted by つか at 2013年02月01日 00:24
いやぁレビューおつかれさまでした。

アイロンヘッドの一語一句、オチまで完璧に笑い続けました

拳の舞がYouTubeから削除され悲しんでいた関東人より
Posted by あ at 2013年02月03日 01:16
河北さんはアナザースカイで今田さんに「食レポ上手。モデルさんの中で一番」くらい褒められてたので
もうちょっと上手くこなすかなと思ってました。食レポとMCは全然別物ですが。
Posted by 777 at 2013年02月04日 00:57
いつも楽しく拝見させて頂いてます!
このブログを見た後に実際に動画を見ると、このブログで見た方が面白さが伝わるという謎の現象がおきてます(笑)
k助さんの文章力、お笑いへの愛かと思います!
Posted by tak at 2013年02月06日 09:37
シソンヌをイチ押ししてるんですが、こういう華やかな舞台は初めてじゃないですかね?
どうでしょう?シソンヌ。
あらびき団で結構面白かったと思いますが、知名度や今年のキングオブコントとか。
頑張って欲しい。
あと、アイロンヘッド初めて見ましたが面白かった。
Posted by mado at 2013年02月10日 10:15
>takさん
最後は割愛させて頂きました。お察しくださいw
Posted by K助 at 2013年02月10日 23:05