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三宅島住民が語る揺れの様子
4月17日 18時36分

震度5強を観測した三宅島にある三宅村シルバー人材センターの職員は「大きな揺れが10秒から15秒ほど続いて机の上の書類が崩れて落ちてきた。
建物に被害はなさそうだが、外では防災無線で余震に注意するよう呼びかけが続いている」と話しています。

三宅島の前村長の平野祐康さんは「これまでの地震と違って揺れの時間が短いと感じた。地震が起きたときは、散歩をしていましたが、5秒ほど強い横揺れがあり、体が浮くような感じがした。村の中心部のホテルを見に行ったら20人くらいの観光客が建物の外に避難していた。雄山の様子に変化はないように見えた」と話しています。三宅村の神着地区にある民宿のオーナーは、「突然、強い揺れを感じたが、幸い民宿では棚から物が落ちるなどの被害はなかった。客はおらず周りでも今のところ避難する人はいない」と話していました。
三宅島の北部で雑貨店を経営している浅沼賢さんは、「最初に小さな揺れが来て、どんどん揺れが大きくなった。揺れる時間は短かったが、真下に震源があるような感じがして怖かった。店の商品が棚から落ちるようなことはなかった」と話しています。

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