「それがさー、怖いんだよ。
その週刊誌の話ではさ、
長谷川さんが○○さんとお付き合いをしていて、
その不倫の恋の果てに、渡米するって言うんだよ~」
・・・・・・・・・・・(チーン)・・・・・・・・・・・・・
…なんやそれ(ずーーん)?
「○○さん、困っちゃってさー、『何が何だかわかりません』ってだけ答えたらしいけど…」
そらそうだ。
もうずいぶん、連絡一つ取ってない人だぞ(涙)。
あまりのアホらしさに辟易としそうになった時、
この言葉を聞いて納得。
「「長谷川さんを支援して、大人な関係になったんですねー」と言ってきたらしいよ」
…支援…?
あぁ、そう言う事か、と理解する。
これは、僕に対する攻撃だけじゃないわけだ。
つまり、
長谷川なんぞの味方をする奴は、
このような嫌がらせを受けるぞ、と。
いやなら、長谷川に近づかない方が身のためだ、と。
そんなメッセージ。
なるほどね。
球体君、やるじゃん。
思わず感心する。
性格悪いねー。
考えていた以上に。
報告しておくと、
球体君、その記者さんに、
ご丁寧に、僕の携帯電話の番号も教えてた。
昔、僕が使ってた
今は絶対につながらない電話番号をね。
ご立派。(もちろん、球体君は僕の今の連絡先は知ってる)
分からない方のために解説しときますね。
僕たちマスコミって、
いろんな記事を書いたり報道をしますが、
一方的な記事は当然、
「訴訟」の対象となります。
当事者たちに話を聞いて、
公平に(←形だけでも)扱ってる、と言う形跡がないと、
裁判で負けるんです。
つまり、球体君の上手いところは
僕の「使われていない」携帯電話を教えることにより、
記事には
「長谷川氏に連絡を何回もとったが、つながらなかった」
という一文を掲載することが出来、
それにより、名誉を傷つけることが出来るうえ、
訴訟を起こされても、負けはしない、だって取材してるもーん、となるわけです。
球体君の計画は完ぺきだった。
週刊誌の記者へのリークも、
自分が直接するわけではなかった。
自分が普段から飼いならしている記者へまずリーク。
その記者が知人の記者にリーク。
こうして、自分の素性が分からないようにまでしていた。
その能力、仕事に回せよ…
球体君、
お前の計画、完ぺきだったと思うよ?
27日、スポーツ報知。
「長谷川元アナ退社」
のニュースで、まずはジャブ。
僕たち家族がその日の午後の便で渡米(←と思ってる)。
手出しが出来なくなった状態で、
僕の名誉を傷つけ、
僕の支援者たちを傷つける情報を先にリークし続ける。
週刊誌は
「長谷川氏に連絡を取ろうと試みたが、電話には出なかった」の一文。
僕も訴訟は起こせない。
地に落ちた僕の発信力は無くなったも同然。
ネット上で、散々な評判を書き連ねる。
もう僕が何を言っても、誰も何も聞いてもらえなくなる。
ただの負け犬の遠吠え…。
え?
証拠がないって?
27日に渡米して、保育所を経営って話は
社内で広まってる可能性はあるって??
そうだね。
それだけだったら、
完全な証拠ではなかったね。
でもお前に
協力者がいたとしたらどうだ?
そうだな。
ええと…8チャンネルだから…エイトマン(←仮名)!
お前に「あの」情報を伝えた、
ニューヨークで懸命に、長谷川のふざけた情報を流してた
エイトマンが…
たった一つだけ、ミスしてたら、
ひょっとしたら証拠が出ちまうんじゃないか?
文字数の関係で、
今日はここまでしか書けないけどね、
あぁ、
一つ、言い忘れてたよ。
球体君、
年上のお前に「お前」と言うのもなんだがな、
お前が(仕事以上に)頑張って
リークしようとしてた下品なゴッシプ記事だがな
僕がツブしといたよ。
お疲れさん♪
性格の悪さなら絶対に負けない元アナウンサーより