織田信奈の野望 ~THEGUNS~ (OO)
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投稿が遅くなってもうしわけありませんでした。


間違いがありましたらご連絡ください


それでは、お楽しみください



第二話 織田家仕官

「えぇ~!君があの柴田勝家なの!?」

「ああ、そうだと言っている」

(俺の歴史知識からすると、無精髭のジジイかと思った。)

今、暦は織田軍の尾張帰還について行っている状態だ。どうやら先ほどの騎馬隊を率いた鎧武者は、この柴田勝家だったらしい。

「ふ~ん……」

「な、なんだ?」

「いや、思ったよりかわいいじゃないかと思って」

まあ、俺の考えてた人物像と比べてだが。

「な、ななななななんだと!?」

「いや、そんなに動揺すんなよ……」

勝家の顔が赤面したと思ったら、今度はなぜか胸を隠し、刀を抜いたって…ってなにぃ!?

「こ、この無礼者!」

「はい!?ちょっと!?落ち着けよ!」

こちらも89式小銃を構えたが、

「六、やめなさい。一応そいつは、命の恩人なんだから。」

と信奈が言うと、勝家は渋々刀を納めた。

(なんなんだかなあ……)

尾張に着くと町民が意外にも、信奈に信頼を寄せていたことがわかった。

「おお、信奈さまのお帰りだぎゃ」

「今回も今川も追い払ってくれたのねぇ」

「ありがたや、ありがたや」

意外に人気なのか、と暦は呟いた。





歩いている途中で、なんとなくではあるがさきほどの突然89小銃がでてきた現象の理由がわかってきた

まあよくある”チート”とゆうやつだ。

とりあえずなにもないところからなんでも出せるようだ

そして、その”チート”で、作り出された武器には重さがない

まったく無いと言うわけではないがそれでもとても軽い

そして、弾の交換がいらない。つまりマガジンを交換しなくていい

さらに、弾を撃った時の反動もない

普通の銃ならば反動で照準がずれたりするがその心配もない

訓練で64式小銃を撃ってきた暦からしてみればとても撃った感じのしない銃だ







尾張の本城、清洲城。織田信長……ではなく、織田信奈の本拠地だ。
今、俺はそこに居る。織田の家老たちも暦を見てヒソヒソと話をしている。

「で?ヨミ、あんた織田に仕官したいわけ?」

信奈が切り出したことにより、場が静まる。

「ああ、ぜひ仕官させてくれ」

「まあ、仕官させるのはいいけど・・」

そう言うと、信奈は、座っている暦を頭の先から足の先までなめまわすように見てから

「で、なんなのよその格好は」と、信奈が言う

「これは迷彩服といい森林に隠れたりして敵に見つかりにくくする服で、野戦にはもってこいの服だ」

「ふ~ん。でその迷彩服の上に着ているのは?」

「これは、防弾チョッキといって鉄砲なんかの弾から身を守るための物だ。」

やはりこれには信奈も含め家老たちも驚いている。

「はっ!そんなの嘘に決まってるでしょ」と信奈が言う。

「だったら試してみろよ。お前のその種子島で撃ってみろよ。」

「貴様!姫様になんたる無礼を!!」と、勝家が怒って言う。

「やめなさい六。だったらあんたの願いどうり試してやろうじゃない。」

そう言うと信奈は種子島の銃口を暦に向けた。

そして何のためらいもなく引き金を引いた。

バァン!!

部屋に銃声が響く。

撃たれた暦は下を向いたまま動かない

さすがに信奈にも不安になってくる

勝家が声をかけようとしたその時

ゆっくりと顔を上げ勝ち誇ったような顔をして

「どうだ、言ったとうりだろう」と言った。

これには、信奈もあっけにとられていたが

「ふっ!おもしろいわ。わかったあなたの仕官を認めるわ!」

「ああ、よろしくたのむぜ!」






こうして、暦は、織田軍の足軽になった。

「暦、珍しい服を着ている」

今、俺の住家に案内してもらっている。案内してくれるこいつは前田利家。あだ名を犬千代。

「ああ、迷彩服か?まあ、珍しいのも普通か。まあ、未来の鎧みたいな物だ。」

「……ほらふき?」

「う・・やっぱ信じろってほうが無理か?」

信奈、勝家、長秀さんの三人に、このことを言ってもまともに取り合ってもらえなかった。まあ当たり前なのだが。

「……到着した」

犬千代が指さした先には、雑然とした長屋が広がっていた。
家と家の間には垣根なとなく、かわりにモミジのような草を這わせた生け垣があちらこちらを覆い尽くしていた。

「こ、これが武家の住むところか?」

「ここは、うこぎ長屋。下級武士が暮らしている」

「犬千代は? 勝家は?」

「犬千代はこの隣。勝家は家老だから、立派やお屋敷を構えている」

「ふーん。ああ、食事はどうすんの?」

「……これ」

犬千代は、生け垣に茂っている葉っぱを「ぺりっ」とちぎってザルに集めはじめた。

「これは『うこぎ』の葉っぱ。お湯でゆでるとおいしい」

「自分家の生け垣を食うのか、隣丸見えじゃないか」

「……?……犬千代は平気」

ああ、隣はこいつだったな、と暦はうなづいた。無愛想だけど、親切なやつなのだろうか。

「よろしくな、犬千代。いっしょに頑張ろうぜ」

「……うん」

「だけどさあ、その虎の被り物は?」

「……秘密」

「そ、そうか」

なぜか、無性に聞いてはならない気がする。ていうか聞くと困るような気がするのは何故だろうか。

「おうおう。威勢がよい若者じゃの。ねねを嫁にやりたいくらいじゃ」

枯れきった感じの好々爺が、話しかけてきた。ていうかさりげなく、無断で家に入らないで欲しい。

「……ねね?」

ねねって確か、秀吉さんの妻だったはず。秀吉さんが死んでしまった今、ねねはどうなるのだろうか。

「あの、そのねねって子は?」

一応歴史上では秀吉さんの妻、ということで興味があった。爺さんは「ねね~」と細々しい声を上げた。

「ここにおりますぞ、爺さま!」

そして……ねね? が全速力で爺さんの膝元に駆け寄ってきた。

「この子がワシの孫娘のねねじゃ。八つだが、なかなかおりこうさんじゃぞ、おうおう」

「ねねにござる!暦どの!どうぞよろしゅう!」

両手をばんざいしながら歓声を上げた。数えて八つ=満七歳というが、この時代の子供は現代人と比べると小柄なせいだろうか、見た目にはほぼ幼稚園児だった。まあ、後何年か経ったら美少女の仲間入りだろう。確実に。

「ああ、よろしく……っていうかなんで俺の名を?」

「暦どのは、長屋中で評判ですぞ!」

「……どういう感じの評判?」

「ええっと、信奈様に鉄砲で撃たれたのに生きていた・・奇跡の人だと!」

「………うん、でも奇跡って言うほど立派なもんじゃないいんだけどな」

「……そうですか……でわ!!」

ねねがそう言うと、手近にあった包丁を持っていきなり斬りかかってきた
「ぬハッ!?」

咄嗟のことだったがなんとか反応して包丁を持った方の手を掴みむかってきたねねの足をひっかけ、ねねを床に叩きつけた

「おまっ!?俺を殺す気か!?」

「いたたた……でも流石ですぞ暦どの!」と、を笑って言った

……こんな純水な笑顔を見せる子が、なんて危険なことを……おそろしい……
なんて、わいわいやっているうちに、こっそりと犬千代が耳打ちをしてきた。

「……暦」

「ああ、わかっている」

部屋の外から気配を感じる。その場で9mm拳銃を創作し、いつでも返り討ちにできるのだが、なにもして来ない。

「……ちょっと、行ってくる」

「……犬千代も」

「いや、いい。もしもの時のため、ねねたちを頼む」

「……わかった」

そう言って玄関の戸を開けた

なぜか俺の家の周りに、乱暴そうな若侍たちが取り囲んでいた。

「誰だ、おまえら?」

「やあ、君がちんけな武器を使う新参者の、ヨミ君かい?」

「まあそうだが、おまえは?」

「貴様!信勝様を知らないとわ無礼な!!」と一人の若侍が怒ったように言った

「まあいい、僕の名は織田信勝。織田信奈の弟だ!」そう言い放った








いかかがでしょうか


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