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【プロ野球】

栗山 プロ12年目1000安打

2013年4月17日 紙面から

試合後、ファンの声援に応える1000本安打を達成した栗山=西武ドーム(撮影・岩崎拓郎)

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◇西武10−1オリックス

 西武が今季最多10点で3連勝。2回に金子の適時二塁打などで3点を先取。3回はスピリーの1号2ランなどで3点。8回の3ランで2年ぶりに一発を放った炭谷は5打点。牧田は8イニング1失点で2勝目。オリックスは東野が4イニング7失点。

     ◇

 背番号「1」が歓声に包まれた。3回1死二塁、東野が投じた内角のスライダーを左前適時打。「逆方向でずっと(安打を)稼いできたので、持ち味を出せたかな。ホームでできて良かった」。栗山らしい技ありのメモリアル打で、通算1000安打の大台に乗せた。

 プロ12年目でクリアした記録も、通過点にすぎない。2004年9月24日の近鉄戦(大阪ドーム)で初安打を放って以来、コツコツと積み重ねて到達。それでも「あまり意識していなかったのが本音。本当は昨年やっておくべきことだった。早いとこ1500本を打ちたい」と先を見据える。渡辺監督も「若いころからの努力が実ったが、彼にとっては通過点」と言い切った。

 優勝争いが佳境に入った昨年8月21日のソフトバンク戦(西武ドーム)。森福から受けた死球で左尺骨を骨折し、離脱した。チームはV逸し「やりきった感がない」。それだけに今年に懸ける思いは誰よりも強い。

 今季は中島が海外移籍し、中村は左膝のリハビリ中で不在。「(自分が)ポイントゲッターにならなあかん」と臨んだが、試合を重ねるごとに気持ちに変化が出てきたという。「日替わりでみんなが打っている。自分が打点を稼がないかん、というのは消えて、重圧は分散されてきた」。金子や浅村ら若手の活躍のほか、四球を生かし、つなぐ意識が浸透する新生レオ打線に手応えを感じている。

 これで9試合連続安打と好調を維持し、チームは今季最多の10得点。3連勝となり、貯金も最多の「6」に増えた。首位固めに加速するチームを、頼れる主将がけん引する。 (山田孝人)

 

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