【ワシントン共同】米農業関連の各団体は15日、日本の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加について、ワシントン市内で合同記者会見を開き、日本の加入を歓迎し、農畜産品の関税が将来、完全撤廃されることに期待を表明した。 業界を束ねる米国農業連合会は「巨大市場への参入機会が広がる」と評価。米穀物メジャーのカーギルは、検疫ルールの設定などで日米は協力できるとして「日本の農産物輸出にも利益をもたらし、両国経済に相乗効果を生む」と強調した。
2013年04月16日火曜日
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