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仏で核燃料輸送反対の抗議行動4月16日 9時0分
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東京電力福島第一原子力発電所の事故のあと中断していた、フランスから日本への核燃料の輸送が近く再開されるのを前に、核燃料の積み込みが行われるフランス北西部の港では、地元の反原発団体などが抗議行動を行いました。
フランス北西部のシェルブール港で行われた抗議行動には、地元の反原発団体などからおよそ50人が集まりました。
今回運ばれるのは、使用済み核燃料から取り出したプルトニウムをウランとまぜたMOX燃料と呼ばれるもので、関西電力が、福井県の高浜原発で使用するためフランスの核関連企業に製造を依頼していました。
フランスからの核燃料の輸送は、福島第一原発での事故を受けて2年余りにわたって中断していましたが、このほど震災後初めて燃料を積んだ輸送船がシェルブールを出港する見通しとなりました。
抗議行動に集まった人たちは、日本語で「ストップMOX」と書かれた鉢巻きを締めて沿道に立ち、輸送反対を訴えていました。
グループの代表は「日本が新しいエネルギー政策を決めようとしているときに、フランスはMOX燃料を送り返して日本に圧力をかけようとしている」と述べ、輸送再開を批判しました。
反原発団体によりますと、MOX燃料は、およそ20キロ離れた核関連施設から港へ運ばれ、2隻の船へ積み込まれるということで、早ければ17日にも日本へ向けて出港するものとみられています。
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