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ハイスイノナサが6月12日に初シングル「reflection」をリリースすることが決定した

昨年発表された初のフル・アルバム『動物の身体』からのリードトラック「地下鉄の動態」のミュージック・ビデオ（ディレクター：大西景太）が、第16回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門で新人賞を獲得今年に入ってからは中心人物の照井順政がPeople In The Box のツアーでサポート・ギタリストをつとめるなど、バンドを取り巻く状況がさらなる広がりを見せているハイスイノナサ

そんな彼ら初のシングルは、実験的かつ挑戦的な野心作ギターの照井順政は「『動物の身体』がある意味総括的な内容であったということもあり、実験的な要素を含んだ挑戦的な内容にしたいと思って作りました音楽というよりも、音を用いてひとつの現象を作り出すというような試みを、いかにポピュラー音楽の枠組みに落とし込むかというような挑戦になりました」と語っている

1曲目の「mirror」と2曲目の「r　右足首を捻挫した日本ハムの大谷翔平投手（１８）の投手デビュープランが白紙になることが１４日、分かったこの日、出場選手登録を抹消当初は２１日に２軍で先発し、２９日にも１軍デビューの可能性もあったが、全て白紙１５日に都内で再検査し、今後のスケジュールを立てるが、投手としては再び短いイニングから段階を踏んでいくことになる

　投手として積み上げてきたものがリセットされる黒木投手コーチは「武田勝でも足を痛めた後に、ファームでいきなり５回は投げさせない当然、短いイニングになる」と指摘栗山監督も「状態を見て、動ける日を見計らうそこから組み直し」と無理はさせない考えを示した

　大谷は神戸市内の宿舎から千葉・鎌ケ谷の２軍寮に移動「腫れや痛み？　ちょっと残ってましたし、まだ無理するところじゃないと言われました曲げるのもできるけど、いきすぎると痛い」と説明したそれでも「たいしたけがじゃないので、リハビリとかいうものではないですまずはしっかり治して、また（１軍に）来られるように頑張りたい」と軽症を強調し、早期の１軍復帰に意欲をみせた日本ハムは１４日、大谷翔平投手（１８）の出場選手登録を抹消した右翼手として出場した１３日のオリックス戦（ほっと）で右足首を捻挫した投手としては１軍での登板はない１１日の２軍戦で初先発し、今後も１０日前後の間隔で登板する見通しだった栗山監督は「動ける状態かを見て予定を組み直す」と語ったeflection」は対になっていて、流麗なストリングスをフィーチャーしつつ、ミニマルかつドープに仕上げた「mirror」に対し、「reflection」は「mirror」をエディットし、生演奏や電子音を重ねて完成されたものしかも、「reflection」の途中までは、彼らの曲の顔であるはずの鎌野 愛のボーカルが一切出てこないという大胆さ情報社会の中での人間の精神と身体の変容、それらと都市の風景との関係性という、彼らが一貫して追い求めているテーマが、本作ではこの2曲の対比によって描かれている

ドラムの中村圭佑が作曲し、照井淳政のベースリフが先導する“動”の曲調が、ほかの2曲とは異なる魅力をアピールしている3曲目の「in motion」も含め、全編が聴きどころの強力盤だ

8月30日には大西景太とのコラボレーションによるワンマン・ライブが、渋谷WWWで開催されることも決定精巧な建築物を見ているかのような独自の世界観はそのままに、バンドという概念すら飛び越えて、より先鋭的に進化を遂げた最新型のハイスイノナサに注目だ

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