一昨年に大津市皇子山(おうじやま)中2年の男子生徒=当時(13)=が自殺したのはいじめが原因だとして、遺族が市や加害者とされる同級生らに7700万円の損害賠償を求めた訴訟の第6回口頭弁論が9日、大津地裁であった。市の第三者調査委員会の報告書に基づいて被告の市側は、原告の遺族側が主張してきたいじめの内容をほぼ認めた。
遺族側は、自殺の練習をさせられたことや万引の強要などの行為があったと主張。今…
[記事全文]
2013/04/09 12:23
【中日新聞】
同じカテゴリのニュース