半袖雀士の独り言

日本プロ麻雀連盟A1リーグの右田勇一郎です。
2012年2月鳳凰位決定戦で現役最強の荒正義プロに競り負け準優勝に終わる。
鳳凰位獲得への日々の為にブログを始めました。
日々のこと、麻雀の結果や気づいたことを書きます


テーマ:

ここ数日体調が悪い、不眠症で木曜から3日間のトータル3時間くらいしか寝ていません

ナポレオンよりも寝ない男右田です。



土日のセットは寝ないで戦い、今朝も眠れたのは朝5時くらい


今日はやっとよく眠ることができたがどうしても午前中起きれずジムに行けなかったが、

結局フリーには行くことにしました



半荘1回目

仕掛けの3900で2局連続リーチに立ち向かいアガりきる。


しかし、南1局

2着目のメンバーの親リーチにラス目のメンバーが無筋を4連打して親のマンガンに振り込み飛び終了で捲られてしまう。

3着で終わったお客さんがかわいそうでした



3半荘目から宮本pと店長さんが入りました。


ここからはかなりシビアな勝負になるのですが詳しく書くと、半年くらいかかりそうなので簡単に書きます。


今日は全体的にリーチにたくさん押しました。

これは私に限らず全員です。


リーチ対仕掛けの一騎打ちになる局面がほとんどで仕掛けがことごとく勝っていた。

(リーチに3人ベタオリがほとんどなかった)


そして親リーチがことごとく負けていました。

これは全員が親のリーチだけには勝たせないように、子に有利に打牌していたからだと思います。


そして、リーチがきたり、ドラを鳴かせたのに簡単にオリる人がいなかった。

(なんでも押すわけでなく読みで押し引きしているので決着が終盤になる)

これも好調者がダントツにならなかった理由だと思います。


何でも切るか何でもオリるのは誰でもできますが、きちんと読んで押し引きするのは一番難しいと思っています

囲碁や将棋と違い麻雀だけはコンピューターが人の実力を全然超えられないのは麻雀の押し引きに法則がなく、とても複雑だからだと思います。


そんな複雑な押し引きだけにきちんとできる人はかなり強い


そういう4人が揃うと、戦いって感じの麻雀になり楽しく打てます。

いつもこういう麻雀が打てると面白いですよね


今日私はあれだけリーチに押したのに振り込みは1回だけ。


あとは場を回すために安手に打ったりはしたけど、

全体的に相手からリーチがきてもことごとくかわし手で押し返し、そしてアガリきりました。



最近リーチくるとすぐオリる人が増えているし、そういう戦術が流行っている。


私も本を読んで一見得に見えるので、実は昨年リーグ戦9節目からとりいれてみました。

しかし結果はかなり負けてます。

今期最下位とひどい結果なのも相手が強い時、小手先の技術でなんとかしようというのが間違いなのであろう

やはり手が入った時は見えないものに怯えず戦うのが大事だと思います。



リーグ戦の大敗で敗因を考え、

やはり振り込みよりも、アガリ逃しの後ツモられ続ける展開の方が麻雀は負けやすいと思い、意識的に押し返すようにしています。


今日の内容は、5回とも接戦の半荘となり大満足でした。

これは私だけでなく全員がしっかり打った結果だと思います。



今日は5回打ち、2,1,1,3,1でした。








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