一打の重み
テーマ:麻雀今日はかなり私生活でへこんだ事がありまして。かなり重苦しい話です。本当に限りなく生意気でひとりよがりな文章になるかもしれません。でも、今日の言葉は麻雀でやっていこうとおもってる若い人々と弱い僕にむけて書きます。
麻雀が他のプロスポーツや将棋、囲碁とちがうところは、経験とその人の生きる姿勢が如実に結果に反映されるところにあります。よく若いひとたちが、『オレが一番強い』的な発言をします。この気持ちは勝負において大事なファクターなんだけど、(実際僕もそう思ってやっていた時期があります。)真の強者はこの人ではありません。では真の強者とはどういう人でしょうか?答えは二つあります。
〇人としてまっすぐで人間的に素晴らしいひと。
〇麻雀で数えきれない修羅場と経験をつんで、何度も何度も泥水をすすってきたひと。
このどちらかに属するひとたちの放つ一打は本当に重くて素晴らしいです。
残念ながら僕はまだどちらの条件も満たしていません。たどりつけるか、タイムリミットか微妙ですけど。
でも、今更あともどりするのは無理というか、そんなエネルギー多分ないんですよね。だからつきすすんでみますよ。いけるとこまで。
1 ■多分。
僕も年齢的にそう若くはないし覚えた時期も遅かったのでこのような境地にはたどり着けないでしょう。
ただ、同卓した相手(リアルもヴァーチャも)に何かしらいい意味でのインパクトを与えられる打ち手にはなりたいと思います。