[OL2003] サーバーにメッセージのコピーを置くように設定するには

文書番号: 881171 - 対象製品
すべて展開する | すべて折りたたむ

目次

概要

サーバーにメッセージのコピーを保存することによって、別の場所からも同じメール アカウントのメッセージを受信することができます。

詳細

サーバーにメッセージのコピーを置くように設定するには

  1. [電子メール アカウント] ダイアログ ボックスを表示します。
    [ツール] をクリックし、[電子メール アカウント] をクリックします。
    元に戻す画像を拡大する


  2. 既存の電子メール アカウントの設定を表示します。
    [既存の電子メール アカウントの表示と変更] をクリックし、[次へ] をクリックします。
    元に戻す画像を拡大する


  3. 電子メール アカウントの設定を変更します。
    設定を変更したいアカウントをクリックし、[変更] をクリックします。
    元に戻す画像を拡大する


  4. [インターネット電子メール設定] ダイアログ ボックスを表示します。
    アカウントの情報を確認し、[詳細設定] をクリックします。
    元に戻す画像を拡大する


  5. サーバーにメッセージのコピーを保存するように設定します。
    [詳細設定] タブをクリックし、[配信] の [サーバーにメッセージのコピーを置く] チェック ボックスにチェックが入っていない場合は、クリックしてチェックを入れます。
    元に戻す画像を拡大する


  6. 保存されたメッセージの削除方法を設定します。
    次のチェック ボックスをクリックし、任意にチェックを入れます。次に、[OK] をクリックします。
    • 指定の日数が経過したら自動的にサーバーから削除する場合 : [サーバーから削除する] チェック ボックスをクリックし、日付を入力します。
    • [削除済みアイテム] から削除したらサーバーから削除する場合 : [[削除済みアイテム] から削除されたら、サーバーから削除] チェック ボックスをクリックし、チェックを入れます。

    ここでは例として、メッセージを受信してから 10 日経過した場合、サーバーから削除する設定にします。
    元に戻す画像を拡大する


  7. 設定を終了し、画面を進めます。
    [次へ] をクリックします。
    元に戻す画像を拡大する


  8. [電子メール アカウント] ダイアログ ボックスを閉じます。
    [完了] をクリックします。
    元に戻す画像を拡大する


サーバーにメールが保存される設定になります。
注意 : サーバーに保存できるメッセージの容量 (合計サイズ/合計メール数) および期間は、ご利用のサーバーによって異なります。容量および期間を超過したメッセージは受信できない可能性がありますので、サーバーに残しているメールの容量には十分ご注意ください。

サーバーに保存できる容量および期間の詳細については、サーバーの管理者にご確認いただくか、または下記 Web ページよりご利用の インターネット サービス プロバイダのサポート サイトをご覧ください。
インターネット サービス プロバイダ別サポート情報

関連情報

881180 Outlook 2000 で、サーバーにメッセージのコピーを置くように設定するには
813604 [OL2003] メールボックス サイズの制限に達するとエラー メッセージが発生する
831403 [OL2003] Outlook 2003 の未読メール数の表示機能について

プロパティ

文書番号: 881171 - 最終更新日: 2005年3月22日 - リビジョン: 1.4
この資料は以下の製品について記述したものです。
  • Microsoft Office Outlook 2003 for Windows
  • Microsoft Outlook 2002 Standard Edition
キーワード: 
kbmaintenance kbhowto kbbeginner kbemail e-mail KB881171
"Microsoft Knowledge Baseに含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行ないません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社 及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社 またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。なお、本文書においては、文書の体裁上の都合により製品名の表記において商標登録表示、その他の商標表示を省略している場合がありますので、予めご了解ください。"

フィードバック