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クジラの背にまたがり くじらの博物館で大掃除 年末、年始は営業 太地町 　太地町立くじらの博物館 （林克紀館長） で１３日、 一足早く年末の大掃除が始まり、 職員らが体長１５メートルもあるセミクジラの模型にまたがり、 １年間のほこりを払った。 　館内中心部は高さ１５メートルの吹き抜けになっていて、 セミクジラのグラスファイバー製の模型や骨格標本、 勢子 （せこ） 船を吊して展示している。 命綱を付けた職員らがはたきやモップで模型の汚れを丁寧に落とした。 　くじらの博物館では海洋水族館の改修工事を行っており、 大水槽に 「腹びれのあるバンドウイルカ」 を移した。 　２２日 （土） にリニューアルオープンする予定。 年末、 年始も休まずに営業する。		クジラの背にまたがり１年間のほこりを払う
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