Web魚拓より簡単なWebページ保存サービス Peer.us
ブログなどに投稿するエントリーは、
著作権の関係もあって出来るだけ加工する事なく引用で参照させたいもの。
特に、日本のニュースサイトは一定期間を過ぎると該当ページをネットから削除してしまう為、引用してもすぐにリンク切れになってしまう事が多いです。
その点、イギリスのBBCは昔から公開したページはほとんどの場合が見れるようになっているようです。これはよいですね。
という事で、時々Webページを保存してくれるキャッシュサービスがあり、
特に野本ではウェブ魚拓 - Wikipediaと言うのが古くからあってよく使われているともいます。
ところがこのWeb魚拓、
- 時々うまくキャッシュが取れない場合がある。特に最近はYahoo Japanのニュースサイトなどをキャッシュした場合、リンクをクリックするとYahoo Japanのホームページに飛ばされてしまうなどの非常に癖の悪い挙動をするようになっています。これは、YahooがWeb魚拓にプレッシャーをかけたのかな・・・。
- Web魚拓へのリンクをクリックすると、一度広告入りの確認ページへ飛ばされる
等の煩わしさがありました。
それで見つけた海外のウェブページキャッシュサービス
使い方は簡単、
Peep.usのホームページは、以下のようにキャッシュを取りたいurlの入力欄がありそこにurlを貼り付けるだけ。
ここにurlを貼り付け、入力欄右側の「Submit」ボタンをクリックすると、
以下のようなキャッシュページが直接現れます。
オリジナルのページと違うところは、
画面上部に、Peer.us独自の帯の領域が出来ている事。
urlがPeer.usのものに変わっている事。
です。ただし、このurlも短縮されてシンプルで扱いやすいです。
url入力欄の下に「Drag me!」と表示されたブックマークレットを作成するボタンがありますが、
やってみたところあまりうまく行きませんでした。
手動でurlを入力するのが今は一番確実な方法のようです。
もちろんこのサービスも完全ではなくて、フレームを使ったり、キャッシュをさせないようなサイト(flickr、Vietam-Jo)等はうまく行かないようです。
あとこのサービスも、どれだけ続くかがわからないのでそこも問題ですね。
という事で、完璧ではありませんが、随分使いやすいウェブページキャッシュサービスで、お勧めです。
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