蹴球探訪
金持ちクラブが勝てない Jの特殊性(3月1日)
トップ > 中日スポーツ > プロ野球 > 紙面から一覧 > 記事
【プロ野球】G投ゼロ封返しだ きょうから虎と3連戦2013年4月16日 紙面から
巨人投手陣がリベンジ侍になる。16日からの阪神3連戦(東京ドーム)には宮国、杉内、沢村の3投手が先発予定。1週間前に甲子園で行われた同カードでは同じ3人が好投したものの、攻撃陣が3試合連続無得点に封じられ、2敗1分け。能見、スタンリッジ、榎田と同じ顔触れとの再戦が予想される今回の3連戦では“ゼロ封返し”を狙うつもりだ。 この日はジャイアンツ球場で投手練習。登板2日前の杉内がブルペンで50球を投げこみ、初戦に先発する宮国、第3戦の沢村はランニング、キャッチボールなどでしっかりと体を動かした。練習を見守った川口投手総合コーチは自信たっぷりに語った。「1位と2位の対決だけど、今回は東京ドームだし、投げやすい部分もある。杉内の状態も上がってきているし、宮国も前半をしのげば大丈夫」。甲子園では苦汁をなめたが、雪辱に向け、手応え十分で先発3人衆を送り出す。 前回は3回までに2点を失った沢村は「同じことを繰り返していたらプロとして恥ずかしい。最初からゼロで抑えたい」とキッパリ。まだ未勝利の杉内も「調子は日に日に良くなっている。阪神には前回2連敗しているので、やり返すつもりでいく」と気合を入れた。いくら長打の出やすい東京ドームとはいえ、好投手相手に大量得点は難しい。ならば0点に抑えるだけ。眼下の虎をたたき、ガッチリと首位の座を固める。 (臼杵秀之) PR情報
おすすめサイトads by adingo
|