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第四話 胸に発射
「に い さん、やめ て、太ももキモイ~」

 妹が必死にお願いしてくる、俺の大切な部分を太ももから抜けと

「嫌だ」

 妹がいくら抜いて欲しかろうと、俺は気持ちいから抜かない、と言うより、こんなの抜くバカはいない

 かなりの時間このままの体勢で過ごす

 ヤバいな―、もう我慢できそうにない、俺の大切な部分が。妹とは出すのだけはダメって約束してるんだよなー

「ちょ、ちょっとーもしかして出そうとしてない?」

 俺が困っているのを、顔を見ずに何となく察知した妹が噛みながら『出そうとしてない』かと聞いてくる、バレたかー

「うん、それで……かけていい?」

「ホントに出すつもりなの! ダメダメ、絶対ダメー、しかも『かけていい』なんていいわけないじゃん、匂い付くし、何より気持ち悪いよ」

妹は考えられないくらい嫌がっているが、それを俺は同情したりしない、むしろ、もっとやりたくなってしまう

「ごめん兄さん、もう付き合えない」

 そう言って立ち上がろうとするが、俺はさっきよりも力を入れて立ち上がらせない

「や め て いい加減にして怒るよ」

「怒ればいいさ、もっと興奮するから」

「もう、変態、バカ兄貴、離せ」

 妹の今までの優しい口調ではなくなり、俺に罵声を浴びせさせてくる、って事は焦ってる、つまり怖いと感じている、脅えている。そう考えるだけで俺はさらなる興奮を感じ我慢できなくなる

 我慢できなくなった俺は、妹の下から上に体の位置を変え、妹の太ももと太ももの間に俺の長い棒状の物を入れたり抜いたりを、交互に繰り返す

「キャー、やめてー」

 ピシャー

 俺はいった、しかもそれを出す寸前に妹の胸の前に的を絞って

「気持ちいいー」

 思わず口に出してしまうほど、気持ちよかった

「もう最悪、もう学校に行く時間で、シャワーも浴びれないじゃない、あんたみたいなクズ死ねばいいのよ」

 パチンッ、俺の顔に平手打ちをする、その後、問答無用でスクール水着を脱ぎ、生服に着替え始める

「ちょっと、パンツに精子かかってるじゃない、もうバカ」

 俺の顔面を思いきり蹴ってきた、痛い

 妹は他のパンツをはこうとする。が

「何で、何でないの」

 タンスの中に一枚も入っていない

「ごめん、前オナニーする時使った」

 俺はちょっとだけ申し訳そうに言った

「何でそんな事するの、私ノーパンで学校行かなきゃならないじゃん、タダでさえ、ローションでベタベタだったり、汗とか精子とかで匂いキツかったりするのに、もーーーーーう」

 妹は涙を流している、少しやりすぎたかなー

 けれど妹は真面目なのでズル休みはしない、そのまま学校にノーパンで体ベタベタで匂いキツイまま向かったのであった……俺も行かなきゃ忘れてた  

 俺も学校に向かったのであった
最後まで僕のお粗末な小説を読んでいただきありがとうございます

改善すべき問題点などがあれば、ぜひコメントで教えてくださると嬉しいです


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