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【芸能・社会】

鈴木梨央 新曲「親と子の『花は咲く』」熱唱

2013年4月15日 紙面から

満開の桜をバックに元気よくジャンプする鈴木梨央=福島県郡山市で

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 NHK大河ドラマ「八重の桜」で主人公・八重の幼少時代を熱演した人気子役の鈴木梨央(8)が14日、同作ゆかりの地・福島県で、デビュー曲「親と子の『花は咲く』」(17日発売)のリリース記念イベントを開いた。

 同曲は2012年3月からNHKで流れている東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」のカバー。西田敏行(65)や中村雅俊(62)ら東北出身の著名人が歌いつなぐオリジナル盤は、15万枚超のヒットとなっている。

 桜が満開を迎えた福島県に凱旋(がいせん)した鈴木はこの日、郡山市にある開成山公園の野外音楽堂で登壇。一般のギャラリーの前で歌声を披露するのは初めてだったが、司会者から「準備はいい?」と問われると、「さすけね。ありがとなし(大丈夫です。ありがとうございます)!!」と会津弁で答えて会場を沸かせた後、「希望」の花言葉を持つガーベラの花を手に、地元の小学生10人とともに同曲を披露した。

 歌唱を終え、地元の観衆ら約1000人から大きな拍手や声援が飛ぶと、感極まって思わず涙。「みんなが『梨央ちゃーん』って応援してくれたり、『花は咲く』の歌詞を思い出したりして泣いちゃいました」と少し照れながら涙をぬぐった。

 同じ所属事務所の芦田愛菜(8)はあこがれの存在。「愛菜ちゃんのように、いつかコンサートをやってみたい?」と問われると「はい!!」と元気いっぱいに答えた。

 

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