ナルト626話「柱間とマダラ2」の確定ネタバレです。
急いで翻訳してますので、多少の誤訳はご勘弁下さい><
それではどうぞ!
Naruto 626 「Hashirama and Madara 2」 spoiler
マダラの計画とは……?
前回の続き、うちはの地下集会場での二人の会話から始まる。
柱間 「“真の夢”とはどういう意味だ…?」
「この里で俺たちが作り上げてきたものこそが夢じゃないのか?!」
マダラ 「お前には分からんだろうな…」
「この眼の先にあるもの…そしてこの夢の先にあるものをな」
そう言って万華鏡写輪眼を見せるマダラ。
柱間 「…………」
「なら…そのお前の夢というのを聞かせてくれ」
「この里に関係してるのなら、お前の助けが必要になるかもしれない…」
「もちろんそれは里の長として…それに…友人として」
マダラ 「ふん…この里には何の関係もないさ。 それにお前には到底理解できんよ」
「いいか、おれを追いかけても無駄だぞ…もはや誰もおれの後ろには立てん、そう肝に銘じておけ」
場面かわり、里に作られた火影の顔岩の上に座る柱間。
そこから里を見下ろしていた。
柱間のナレーション:
そう言い残し、マダラは里を去った…
互いに望み、協力し合ってやっと辿り着いたこの地を去ったのだ。
かつてうちは一族や千手一族のライバルだった忍たちも同盟に参加し、そうしてできあがった
里というシステムを他国も称賛し、そして真似ていった。
おれとマダラの夢が実現したのだ。
忍の子孫たちが戦いに参加することはなくなり、彼らは勉強や遊びを覚えていった。
酒の味を覚える年齢まで生きながらえることだってできるようになった。
だがマダラは木の葉への攻撃を止めることはなかった…まるでかつての夢を破壊しようとしているようだった……
場面変わり、再び終末の谷の戦いへ。
仙人モードとなった柱間の千手観音と、スサノオを纏った九尾がぶつかり合う。
柱間 「頂上化物!」
千手観音の無数の手が九尾へと襲い掛かる。
対する九尾も尾獣玉を連発して対抗する。
あまりの威力に大きな爆発が起きる。
千手観音は九尾の攻撃で、背中から生えていた無数の腕が全てちぎれていた。
九尾 「須佐能乎が……」
九尾もまた、千手の攻撃によってスサノオの鎧を剥がされていた。
柱間 「はあっ……はあっ……!」
息を切らしながらもすぐに次の攻撃に移る柱間。
残された千手観音本体の腕が遂に九尾を捕まえる。
九尾 「グルルルゥゥ!!!」
柱間 「行くぞ!!」
「廓庵入鄽垂手!!」
千手観音の上にのっていた木神が再び動き出す。 柱間をのせてマダラの元へ。
そして木神の腕が九尾の頭上のマダラへ迫る。 掌には漢字で「座」と書いてある。
マダラ 「!!」
目の前に迫る腕になす術もなく、近くの岩場へ避難するマダラ。
ズンッ!!
廓庵入鄽垂手は尾獣のチャクラを抑制する技(wikiより)
九尾の額に木神の掌がぶつかると、九尾は意識を失ってしまった。
ヨダレを垂らし、その場に倒れこんでしまう。
そして柱間も木神を捨て、単身マダラの元へ。
……長い時間がたち、激しい戦闘の末に柱間もマダラも疲労困憊だった。
すでに柱間の仙人モードは解け、マダラの眼には写輪眼すら浮かんでいない。
二人は激しい戦いによってできた、巨大な谷の底に立っていた。
いつも間にか降り始めた雨が小さな川をつくり、その川を挟んで向き合う二人の姿はいつかの川辺にいた二人を彷彿とさせた。
マダラ 「今度ばかりは…対岸には行かせねえぞ」
その言葉を皮切りに、二人が同時に動く。
柱間は刀を、マダラは鎌と扇を持ち相手に向かっていく。
ズバッ!!
川ですれ違う二人。 勝敗は一瞬で決した。
……倒れたのは柱間だった。
マダラ 「前回とは違うな…立ってるのはおれだ…」
だが柱間は倒れこんだもののまだ意識があった。
柱間 「ぐっ……おれは…やっと辿り着いたおれたちの夢を守りたいだけなんだ」
「お前の思うようにはさせんぞ……」
マダラ 「…もはや限界のようだがな、柱間」
「動くことすらできんだろう…」
マダラを睨みながら、かつての友人との思い出を振り返る柱間。
柱間の回想:
二人で話したいろんな場面とともに、その時の会話が思い返される。
「……他人と腹を見せあうことってのはできないのか?」
「まずやるべきことは、夢をあきらめることじゃなく、今よりもっと強くなることさ」
「ここにおれたちの里を創るぞ!」
「やはり不可能ではなかったな…遂に俺たちの夢が実現したんだ」
回想終わり
目を瞑り、覚悟を決めた表情で背後からマダラを突き刺す柱間。
マダラ 「………!!」
視界の端に、木遁分身が見えた。
マダラ 「どうやって……おれの背後に……?」
口から血を流すマダラ。
柱間 「絶対に手出しはさせん…おれたちの…いや…おれの里にはな!」
「まだ信じているからだ…この里を守ることこそが人々、そして子供たちを守る最良の方法だということを……!」
「それを邪魔するやつは、たとえ友人や仲間、それにおれの子供であっても…絶対に許さん」
驚くマダラ。
マダラ 「ずいぶん変わったな…柱間」
そしてマダラの膝が折れる。
柱間のナレーション:
そのこき、おれは決心したのだ…この里を見守っていくために忍耐を学ぼうとな。
マダラ 「……お前は結局大きな間違いを犯した…
「いつか…それは大きな闇になって…里を襲うだろう……」
そう言い残し、遂にマダラは倒れた。
柱間 「!」
ガクンと膝をつく柱間。 彼もまた体力の限界を迎えていた。
横たわる友人の遺体を何ともいえない表情で見つめる柱間。
その目には悲しみが浮かんでいるようにも見えた。
柱間のナレーション:
そして…マダラとおれの戦いは終わった。
ここで現在のうちはの地下集会場へと場面が変わる。
以下、柱間のセリフ
…どうやってマダラが復活したかは分からんが…
里のために、友人を殺したのは確かだ。 全ては里のためにな……
里とは…おれとマダラが考案したものだ…それは一族というものとも関係がある。
混沌を秩序へと導き、それを保つための大きな基礎となるものだ
子供たちを守り、無駄な争いを避けるための…規則によって成り立つ場所さ。
だが里は、君の兄上が背負わなければならなかったような闇をも生み出すことになった…………
そこで一旦黙り込む柱間。 思案を巡らせ、再び語り始める。
もしかしたらマダラの言ってたことは本当だったのかもな…その後に起こることを予言できていたのかもしれない。
……おれこそがこんな状況を作り上げてしまった張本人ではあるが…それが正しいと信じていたんだ。
忍とは、その目的のために耐え忍ぶ者だとおれは思う……だが、何を目的に据えるかによって
人は変わってしまう…おれとマダラのようにな…
次週へ。
以上、ナルト626話の確定ネタバレでした!!
柱間の技名ですが、さっそく修正させて頂きました!!
情報ありがとうございました^^
【ナルト 626 ネタバレの最新記事】
さすが管理人!仕事がはええな!
『その名も…』
柱間「サスケ君…君の答えを聞かせてくれ………」
サスケ「俺は………!?」
??「私も話に混ぜてくれないかな?」
サスケ「何者だ!?」
??「我が名は……」
―日向ヒアシ―
ドンッ!
サスケ「日向ヒアシ…」
大蛇丸「日向ヒアシね…」
柱間「またか」
扉間「流石に読者も飽きてきてるぞ」
ミナト「そうですね」
猿飛「前回出てこなかったから、消えたと思っておったがの……」
ヒアシ様「………」
ヒアシ様「フフフッ」
サスケ「何がおかしい?」
大蛇丸「いえ…ただ機嫌がよいだけかしら?」
ヒアシ様「その通り。お前達に重大発表があってな。フフフッ」
扉間「気持ち悪い」
ヒアシ様「明日発売予定、ナルト-NARUTO-64巻の表紙が決まった………」
柱間「それがどうした?」
サスケ「ナルトとヒナタが手を繋いでいるだけだろう」
ヒアシ様「…いや………その後ろにいる長髪の男………」
ヒアシ様「この私が表紙のど真ん中を陣取った素晴らしい巻だということを!!」
ドンッ!
サスケ「」
大蛇丸「」
猿飛「」
ミナト「」
ヒアシ様「岸本もやっとこの日向を認めたということだ…」
ヒアシ様「絶大な力をもっていても未だに表紙に載らない柱間と扉間…クククッ…どうだ悔しいだろう」
柱間「」
扉間「」
ヒアシ様「よく覚えておけ」
ヒアシ様「日向は木の葉にて最強!!」
ドンッ!
このブログを閲覧したナルト-NARUTO-64巻購入者に悲劇が襲う!?
次回、ナルト-NARUTO-64巻表紙の日向ネジが霞んで日向ヒアシにしか見えないの巻!!サーセイ☆
サスケ「いい加減に読者に飽きられているぞ、もうアンタの出番はない諦めろ」
ヒアシ様「(´・ω・`)ショボーン」
場所取りすぎ、見る価値無し
ナルト史上最強の二人の戦いなのでもう少し引っ張って欲しかったんですが…
これから十尾と共に戦って欲しいですね。
嘘バレも面白くて楽しみにしてます!
でも基本仙人て蛙じゃないんですかね?
よく分かりませんが…
妙木山にも行ったんでしょうかね〜
六道の弟系の千手柱間です。仙人の身体エネルギーと仙人の肉体を受け継ぎ、生命力溢れる木遁を使える。
より色濃く六道の弟系の能力を受け継いでる。
各々の仙人の元で修業をし自然エネルギーをチャクラに還元した物ではなく、柱間が元々受け継いでる能力の一つが仙人モードでは。
後の末裔達は種族、一族間の交配により純血を維持していない為、仙人の元で修業をしなければ仙人モードにはなれなかった。
大蛇丸が柱間の細胞を採取し、千手の歴史を紐解いた結果、白蛇仙人に辿り着いた。
時代の流れと共に純血の維持が難しくなった今、各々の仙人の役割は…六道弟系に教示された次の『運命に選ばれた二人』を篩にかける『予言』では。
あとは柱間が何仙人の元で修業をしたかなんて今更放り込んでも何の意味も持たないでしょう。
鷹の眼
それか素質。ジライヤは分からんがナルトは血統的に見ると生命力、仙人側だし
その柱間細胞を得て大蛇丸が仙人に達したなら仙人の血統は大きく関係あるんだろうね
あくまで柱間細胞採取から仙人モードの情報を得て、白蛇仙人に辿り着いたと。仙術修業には不死転生の為に薬漬にしてしまった肉体が耐えられなかったと…。
故に、次の大蛇丸の器候補であるサスケが自然エネルギーである、仙術チャクラに耐え得る素質があるかどうかを見極める為に、対イタチ戦の切り札になる『麒麟』を授けたと思われます。
サスケの体と写輪眼、仙術修業、仙人の肉体で輪廻眼リーチを狙ったと思われます。
その歴史の中で多様の交配はあったと思われます。
うずまき一族が千手の遠い血縁関係であった様に、他の一族にも千手の血統が混血していた可能性はあるでしょう。
その六道弟系の混血の末裔が仙術チャクラに対応できたのではないでしょうか。例を挙げるならば、それが自来也、大蛇丸、カブト等ではないでしょうか。
大蛇丸がカブトの体でも良かったのでは?これに関しては仰る通り、仙術修業のみに焦点を絞れば選択肢に入るでしょう。実際、腕を死屍封尽されもがき苦しむ大蛇丸を見かねたカブトは、自らその案を打診していますし。
しかし、大蛇丸の目的は『この世の真理を解き明かす』事、即ち六道の力を手に入れる事だったと予想出来ますので、カブトの体では不死転生の入れ物にしかならなかったでしょう。
あくまで狙いは、若きうちはの肉体と写輪眼だったはずです。
柱間の仙人モードで…とゆうのは、仙術チャクラは扱い、コントロールが難しく、『動くな』の発動条件もあり、継続時間も制限があるので戦闘中にずっと仙人モードとゆうのは実力が拮抗したマダラ戦では難しいでしょう。
ナルトはここを突飛な発想でクリアしてますね。
(笑)
重吾の一族って
なに族でしたっけ?
と 何故重吾?
アンコやサスケの呪印は大蛇丸の仙術チャクラを流し込んだ物とも説明されてますね…。
重吾は呪印は
仙人化なんですかぁ!?
本当にすいません
仙人化とは
呪印を受けると
仙人化するって事なんでしょうか?
呪印を着けられた者が仙人化とゆう訳ではなく、オリジナルである重吾の里ではそう呼ばれていたと。
恐らくは、肉体が仙術修業に耐えられなかった大蛇丸でしたので、重吾を幽閉し、呪印解放、仙人化を研究、臨床実験し(サンプル体沢山居ましたし)、後の新しい器候補達に大蛇丸の仙術チャクラを流し込んだ呪印を与え、適応出来る者に唾を付けていたのではないかと。
ですので、仙人の元で修業をして仙人モードになるナルトや自来也と比較し、大蛇丸の仙術チャクラによる呪印を与えられた、音の四人衆・君麻呂・サスケは外見も能力も違いがありますよね。
オリジナルか、コピーか、仙人の元での修業によるものかの違いだと考えています。
仙術は内に膨大なチャクラと諦めないど根性を
持った者にしか体得できない。
といってたじゃん。
血統がどうのとかいってるけど
考えすぎだよ!
血統など話しが出てますがミナトの家計って出てますか? ナルトにはうずまきよりも外見的にはミナトの血が色濃く感じますが、うずまき一族は赤い髪と言った特徴が有りますが、まんまナルトは金髪で青い目それなりに波風の血統にも何らか有りそうですが
ミナトの家計(収入など)は確かに出てないね(笑)
家系と間違えたとしても出てないね(´Д`)
本当にご丁寧に
ありがとうございました。
なるほどです。
失礼します。
活字だけ記憶しても…
の言葉
深いですねー!
ありがとうございます。
頭に入れておきます。
仙人モードになれる条件について、一族やら血統やらを考える中で主人公のナルトにも話が及んだわけだよね。彼もまた仙人モードを体得した人間なわけだから。
んでナルトの血統を考える上で重要なのが、柱間の属する森の千手一族の遠縁にあたるうずまき一族の血だと。六道"仙人"の血を引く千手と近いうずまき一族なので、"仙人"モードの条件として血統というものが挙げられるのであれば申し分ないはず。
とはいえナルトの風貌、特に目や髪はうずまきクシナよりもむしろ波風ミナトに似ている。ということは血の濃ゆさとしてはうずまき一族よりむしろ波風一族の方が濃いのでは→んじゃそもそも波風一族とは?って感じで用意に繋がるけどねー
むしろナルトとミナトの類似点に気付いて新しい着眼点を見出だしたことを称賛するべきだとすら思うよね。
っていうか主張や批判、指摘じゃないと書きこんじゃいけないとかナンセンス。ぐちゃぐちゃな文章でも見てる人は見てるよ。
みんな好きなように書き込めばいい。
土、火、水、雷、風で五道じゃないの?もしや木も入れるパターン?
そういう意味で批判や主張しか書きこんじゃいけないって訳じゃないだろ(笑)相手に伝わらないから意見の交換が出来ないような文章は避けた方がいいってだけだろ
てかカリンってうずまき一族?
しらんがな
どなたかは存じ上げませんが
丁寧で分かりやすいご返答ありがとうございました。
お礼の返事
遅れて申し訳ありませんでした。
カリンは、うずまきですよ!?
長門もうずまきなんだよね!
うずまき一族の血を色濃く受け継いだものは
髪赤いみたいね!
よう考えてはるわ$
外道魔像は十尾になったけど
確か外道魔像より下の方!?らへんに
融合というかくっついてたんでそのままアジトにいるんかなσ(^_^;)?
ってありますよね!?
実際ナルトはうずまきだし。
赤髪は直系なんでしょうかね!?
だから「波風ナルト」じゃなく「うずまき」
を名乗るようにされたんかな!?
うずまきも今となっては十分希少な種族なんだが
でも、木遁は土+水の血継限界だと考えられますので範疇ではないかもしれません。
実際の文献で六道を調べますと、餓鬼道・修羅道・畜生道・人間道・地獄道・天道を含んだ地獄と記載のある書物もあります。
ペイン六道そのままです(笑)
これらの内容に陰陽遁による万物創造を加え、いかにも少年漫画らしく仕上げたのが六道ではないでしょうか。
凄い! 面白い!
勉強になります。
しかしコミックス64巻泣けます。
いきなり話変えてごめんなさい。
それはいいテーマですね-!
これから明かされるんでしょうね!
64巻・・・
同感(-_-)
たまらんばい(T-T)
死んだようにネジも最後は
父と同じ自己犠牲の「死」を選んだし.....
いろんな登場人物にそれぞれ軌跡があって.....
ナルトとサスケが終末の谷で
別々の道を行くことになった時と同じくらい
込み上げるものがあったな(TT)
たぁまぁらぁんばい!!
゜゜(>.<)゜゜
今までのコミックスの中でも
特に!たまらんばい!!!
イザナギイザナミは考えにくい(ってかアリエナイ)しな〜
やっぱりオビト系の時空間忍術で逃げきったのかな〜
簡潔に言ってしまえば、四十八巻でミナトが言った「息子だと知れると色々、危険が及ぶ」です(笑)
十六年前の『九尾事件』の回想によれば、カカシがオビトの慰霊碑の前で漏らした様に、人柱力うずまきクシナの出産は里の極秘事項とされていました。
つまり、里の人々には周知されず、ヒルゼン夫妻を始め、上層部やごく一部の人間(ミコトも含め)しか知り得ない事でした。
クシナの出産にあたりヒルゼンは厳戒な結界を張り、万が一に備え里から離れた場所を用意しました。
しかし、仮面の男の計画の為に九尾の封印は解かれ、里は壊滅的な被害を被り、現火影であるミナト、クシナの命を懸けてナルトに九尾を託し封印する結果になったわけですが、この事の顛末は、直接ミナトからヒルゼンに語られた訳ではありませんね。
ヒルゼンはミナトの張った結果の外から、死屍封尽の儀式に入る二人を見る事しか叶いませんでした。
ヒルゼンは仮面の男の存在は知り得ない、九尾はクシナから引き剥がされた事を知らないのです。
つまりは、幾重もの策を講じたにも関わらず、クシナの出産は九尾の封印を解いてしまう起因になり、自分の計画の失敗をヒルゼンは考えたはずです。
そして、暴走する九尾を止める為に、里長としてヒルゼンが選択した事は、若い忍達を結界内に閉じ込め、里内のゴタゴタを年配達だけで内々に処理し、その事実を知り立ち合っていた者達にナルトの出生の秘密(九尾の封印)に箝口令を敷き、破った者には厳罰を処していました。
よって、里の大人達は決してナルトの前で、『うずまきクシナ』の名前を口にする事は無く、ナルトは当然四代目火影であったミナトの姓である『波風』を名乗る事は絶対に有り得ない。
更に、各忍里の尾獣バランスを考えても、火の国で九尾が封印を破り、四代目火影が命と引き換えに自分の息子に九尾を封印した事実など、他里には決して知られてはいけない、見解によっては里の恥とも捉えられかねない事件でもあったでしょう。
ただ、大蛇丸や一部の情報網では漏れていたみたいですが…。
よって、ナルトの出生の秘密、素性が判明してしまう可能性のある『波風』を名乗らせなかったのは問題を先送りにし、臭い物に蓋をして、見て見ぬ振りを続けようとする先代や大人達の都合だったと思われます。
三忍すら『当時は』知らなかった…もちろん里の人々も知り得ない事実であったでしょう。
後に事実は明るみに出たわけですが…。
つまり、木ノ葉の里にとって、当時の『九尾事件』とは上層部の暗躍により人々に箝口令を敷き、若い忍達には関与させず、里外に秘密が漏れる事を恐れ、闇に葬り隠蔽しようと工作をした様にも考えられます。
この時の尾獣とは里にとって、時に暴走し里に甚大な被害を与え、ただの兵器、戦争の抑止力。人柱力とはその忌まわしき兵器の器でしかなかった…。
どの里でも大差なく、自ずと人柱力は冷たい目に晒され、迫害される…結果的に、事実を知らない子供達も大人達のナルトを見る冷たい目の雰囲気を察し、ナルトを孤独に追いやってしまいました…ミナトの想い、願いとは裏腹に。
そういった意味でも、六十四巻の忍連合の姿、ナルト達と尾獣達の和解と共闘は歴史的にも大きく大切な出来事の様に感じます。
(^-^)コメント
ありがとうございます。
昼間入れたはずなんですが消えちゃったみたいです。
(T_T)
たまりませんよね!?
あっ!一応誉め言葉ね一応。
安定を求め、一つの神が陰と陽に分極した
相反する力は作用し合い、森羅万象を得る
疑問@
なぜ、六道仙人は自分で自分を神と呼んだのか?
疑問A
安定を求めて陰と陽に分極したは、事実に反する
実際は陰と陽に分極することで、事態は不安定となった
なぜ、嘘を書いたのか?
疑問B
サスケが読んだ内容…写輪眼は尾獣を操る、はどこにいったのか
疑問C
なぜ、六道仙人はうちはにのみメッセージを残し、千手には残さなかったのか?
マダラによれば、石碑の内容は…
輪廻眼は恐ろしく強力な瞳術
陰と陽に分極させて、弱めようとした
疑問Bも簡単
通常写輪眼で読める内容をマダラは省いただけ
疑問Cは難しい
が、一つの説としては
あの石碑はうちはと千手、両方に残したものと考えてみる手はある
千手にとっても利用価値のある内容が書いてあるしね
千手では石碑は読めないって?
読めるんだな
カカシのようなケースがあるから
疑問@はかなり難しい
六道仙人が書いたのではないと取れば、突破だけど、そんなに新キャラ出していいのか?
ちなみに、輪廻眼の持ち主で候補になりそうな人物ならたくさんいる
六道仙人の長男は輪廻眼だからね
しばらくは輪廻眼は保持されていたってわけ
しかし、新キャラは…
どうにかならない?
六道仙人?はなぜあんなメッセージを残したのか?って疑問がありますね
石碑の知識があろうがなかろうが、陰と陽を作用させ輪廻眼復活を狙う忍びは、いつか必ず現れる
もちろん、そいつがうちはとは限らない
大蛇丸だって狙っていたはず
その忍びが悪しき心の持ち主だった場合に備えて、輪廻眼の秘密を石碑に残した
その後、千手に先立ってこの石碑を見つけたうちはの先祖は、これ極秘情報じゃん!って思って、以後他の忍びに見せないようにした
かな?
今日のジャンプの感想
柱間の決断にはがっかり
平和のためには手段を選ばないなら、程度の差こそあれ、ダンゾウと同じ
闇を抱える柱間には、ナルトと同じ戦場に立ってほしくないね
もちろん、二代目や三代目も同様
まあ、四代目が行くべきではないと主張するでしょうけどね
もし行くような恥知らずどもなら、マダラに一瞬で幻術かけられて、コントロールされてほしいね
人間は争い好きで残酷で同じ事を繰り返す価値の無い存在と考えるが追い詰められも諦めない無駄な事をする人間を理解出来ずに滅ぼそうと互いに人間に関わりながらも相反する兄弟、神は自らが不十分で貧弱な存在で作った人間に感情を与え絶対的な力の兄弟に立ち向かい苦しみながらも諦めない心、感情を愛おしくも思う。
柱間やマダラの絶対的な力を持つ者でも人の感情、憎しみや悲しみを消す事は出来ない、それは世の全てには表と裏表裏一体でありそこには愛しみ喜びも混雑されているからで人間の最も、らしい所でありナルトには無駄でも諦めないと言う人の可能性を秘めた存在で救世主予言の子であるのだろう。そして導く者が幼少期の最も危うく大切な時期を形成させたイルカやサスケの影響が命がけで信じ守ると言う事だと
そして、どこかに向かうとも
一応、私の予測としては、
復讐決定!
戦場に行く前に慰霊碑にでも寄る!
ちなみに、サスケに手出しすることは、柱間もミナトも許しはしない
全ての解決はナルトにしかできないのだから!
綱手以降、めぼしい人間は出ていない
もし、今もやつらが一代勢力を誇り、なおかつ、表舞台にいないとすれば、いる所は一つしかない
暗部だ!
サスケが向かうのは、カブトの所!
カブトの所か!?
最高! 早く復活させてほしい!
考えてみれば、当たり前の結論だった
あと、カブトには白ゼツがついている
この白ゼツをどう利用するのか?
これが難しい
@色々聞く
Aサスケが取り込む
B穢土転生
候補はこれくらいか?
カブト復活は
当たり前すね
復活しない訳がないし
大蛇丸の活躍に期待!
顔に付けてる防具の形柱間と扉間と同じじゃないですか?
それと千手一族だから柱間細胞に適合できて木遁忍術つかえるんじゃ?
可能性あるかもね!?
愛すべき『友や兄弟、仲間』を守る為の手段であったはずの『里』が、いつしか里を守るために犠牲になる『友や兄弟、仲間』になってしまい、本来の目的がすり変わってしまった。
里を守るために築いてしまった『千手の火の意志』。
しかし、『里』を守るためにマダラを殺す決意をした柱間も必ずしも間違っていたとは思えない…『里』を守る為、大多数を守る為の少数の犠牲も『里』を守り維持していくには必要な犠牲なのかもしれない。
マダラとの夢を守る為に、友であるマダラを殺す覚悟をした柱間…。
そして、扉間を憎む様子も無く、柱間に討たれる事も受け入れ…仕向けた様にも感じるマダラ。お互いの決意は壮絶な物だったのではと考えられる。
それが『先を見る為』の『里』を守るための唯一の手段であったなら…。
はたけサクモの話でもこの矛盾が如実に表面化している。『里の利害』か『仲間の命』か…。
いつしか忍は殺しの道具、里の道具となり、愛する者を守る為に憎しみが生まれ、その憎しみに忍が利用されてしまう。
『刃』の『心』を持った者が忍なのか?
『刃』で『心』を押し殺した者が忍なのか?
『忍は存在意義を自分で求めてはいけない』存在となり、誰もが知らず知らずの内にその事に苦悩する事になった。
「生き永らえた者は皆クズになる…」
オビトが消そうとしている『千手の火の意志』とは…。
少なくとも、あの時の柱間がナルトなら違う答えをだしていたはず
だからこそ、今度は柱間がナルトに託す番
ナルトならこの世もマダラもサスケもオビトも全て救おうとするはず
ミナトもナルトに託すべきだと主張するでしょう
二代目や三代目は馬鹿げていると言うんでしょうけど、結局は柱間が納得させる
ナルトの生き方こそ、一度はなくした柱間の夢そのものなのだから
ヤマトは千手でしょう
私もそう思います
あっち規制なんで…
サスケ改心すか…
なんかスンマセン
m(__)m
又よろしくお願いいたします
( ̄▽ ̄;)/