ふるさと青森

鹿内ひろしまごころトーク

鹿内ひろし写真

No.23(07.8.15) 
8月15日は、終戦記念の日

 こんにちは、県議の鹿内ひろしです。 暑い夏が続いています。どうぞ、ご自愛ください。お盆の時期で、1日遅れのまごころトークです。

(No.23)

 8月15日は、終戦記念の日。

戦争への道を再び歩むことにしてはなりません。青森空襲や、広島、長崎、沖縄の惨禍をくり返してはいけません。

そのためには、憲法9条を変えてはならないのです。

また、秋の臨時国会の論点のひとつである「テロ特措法」は、延長すべきではなく、テロ対策について、根本的な議論をし、対策をすべきです。

私には、日本がかつて「大東亜共栄圏」を旗印にして太平洋戦争への道を歩んだように、今はアメリカが「テロ対策」と呼んでイラク戦争を続けているように思えてならないのです。

東西冷戦の時代にもなかったことを、今、政府はすすめています。

防衛庁を、省に格上げし、自衛隊の海外派遣を当たり前にし、集団的自衛権の行使に道を開こうとし、憲法9条を変えようとしているのです。

安部首相の言葉に「戦争しない」とか「核兵器廃絶」があっても、真実味や本気でやる気を感じないのは、そのような国の動きが背後に見えるからでしょう。

戦没者追悼式が、8月15日には国主催で、8月29日には県主催で開催されます。

安部首相にも、三村知事にもその式辞の中で「憲法9条を守る」との発言を是非お願いしたいものです。

戦争で亡くなられた方々へのご冥福を心からお祈りいたします。合掌 



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