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青森市長選 鹿内氏が当選確実
4月14日 20時8分

青森市長選 鹿内氏が当選確実
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任期満了に伴う青森市長選挙は14日に投票が行われ、無所属で現職の鹿内博氏(65)の2回目の当選が確実になりました。

鹿内氏は青森市出身の65歳。
青森市議会議員や県議会議員を経て、前回、4年前の市長選挙で初当選しました。
今回の選挙戦で鹿内氏は、特定の政党から支持を受けない「市民派」を前面に打ち出し、市民の声を行政に反映させる「100人委員公聴会」の設置など、1期目の実績を強調するとともに、市職員や市議会議員の給与の削減などの市政の改革をさらに前進させると訴えました。
そして無党派層を中心に支持を集め、自民党と公明党が推薦する青森県の元副知事の蝦名氏を抑えて当選を確実にしました。

鹿内氏は、「草の根選挙が組織選挙に勝ったと思う。相手は政権与党の自民党と公明党から推薦を受け、青森県の副知事も務めた最強の相手だった。これまで4年間の市長としての実績、マニフェストへの取り組みが市民に評価されたと思う。これから取り組むべき課題は多いが、市民が主役の元気都市・青森をつくり、市民のための市政を市民と共に作っていきたい」と述べました。

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