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あす朝にかけ落雷・突風に注意4月14日 20時40分
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低気圧と前線の影響で、15日の朝にかけて西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になる見込みで、気象庁は落雷や突風などに注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本海の北には発達中の低気圧があって、低気圧から延びる前線が日本海を南下しているため、西日本や北陸などでは南から湿った空気が流れ込み、ところによって雷雨となっています。
また、14日は広い範囲で南寄りの風が強まり、▽松江市では午後5時前に29.9メートル、▽東京の羽田空港では午後2時すぎに22.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。
15日の朝にかけて前線が本州付近を通過するため、西日本から北日本の広い範囲で大気の状態が不安定になる見込みで、局地的に積乱雲が発達し、雷や突風を伴って雨が強まるおそれがあります。
気象庁は、落雷やひょう、竜巻などの突風、急な強い雨に注意し、積雪の多い地域では雪崩や雪どけによる土砂災害、川の増水などにも注意するよう呼びかけています。
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