自殺図った解説委員が死去 NHK「日曜討論」司会者NHKは12日、東京・渋谷の放送センター内で首をつった状態で見つかり、病院に運ばれていた解説委員室副委員長の影山日出夫さん(56)が同日午後、死亡したと発表した。 NHKなどによると、影山さんは11日午後5時20分ごろ、放送センターのトイレ内でネクタイで首をつった状態でぐったりしているのが見つかった。心肺停止状態から一時的に蘇生したが、12日午後4時40分、死亡が確認された。 影山さんの机の上には自殺をほのめかす内容のメモが数枚置いてあり、警視庁代々木署は自殺とみて調べている。 影山さんは1日放送された「日曜討論」で司会を務めていた。 【共同通信】
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