蹴球探訪
金持ちクラブが勝てない Jの特殊性(3月1日)
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【コラム 撃戦記】最強の布陣で始まる世界とりに注目2013年4月13日 東京五輪の桜井孝雄以来の金メダリストのプロ入りにふさわしい華やかな会見だった。村田は取材に慣れているのか終始冷静。質問にもそつなく答えて“五輪王者”の貫禄でプロでの成功に期待を抱かせた。プレッシャーはむしろサポートする三迫ジムと帝拳ジムにあった。 五輪金メダルと言ってもプロは未知数。海千山千の三迫仁志会長や帝拳ジムの浜田剛史代表も「ボクシング界の至宝」「日本の宝」と重い責任を語った。転向の失敗は業界の今後を占うだけに注目だが、中量級は層が厚く、主要4団体はいずれも強い王者が君臨する。風穴を開けるのは至難の業で大きな賭けだ。 ただ、村田には強い運がある。最強の布陣で始まる世界とりに注目したい。 (格闘技評論家) PR情報
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