「世界最大の歯」を持つ少年、ギネスに登録される
カナダ・オンタリオ州在住の9歳の少年、マーク・ヘンリー君が「世界最大の歯」を持つ少年としてギネスブックに登録された。 しかし、他の歯の成長を妨げるほどの大きさだったため、その「最大の歯」は歯医者によって抜歯された。ヘンリー君は「めちゃくちゃ痛かったよ。血もたくさん出たよ。歯を抜いた後は軟らかいものしか食べられなったし、水と牛乳を飲んで凌いだんだ。でもね、ギネスに載ったから結果OKさ」と話しているとか。 問題の歯は、縦2.28センチ、横1.2センチという巨大サイズ。あまりに大きすぎて、ある歯医者は「馬の歯」と呼び、別の歯医者は「モンスター」と呼んでいたという。 今年4月1日、ギネスから「歯のサイズ」に関する記録はない、との連絡があり、ヘンリー君の名前はギネスブックに記載されることになった。その際、ギネス認定委員会から「その歯の写真を送ってください。ただし歯医者のサインが必要です」との手紙を受け取り、証明するために抜いた歯のサイズが分かる写真を同委員会に送付したという。 最新のギネスブックには、しっかりとマーク・ヘンリーの名前が記載されており、彼は学校で一躍人気者になった。 【Largest human tooth on record pulled from 4th grader】 (出典 AZOZ)http://azoz.org/archives/200510081859.php ・一斉歯磨きギネスに挑戦 フィリピンで29日、小学生約1万800人が一斉に歯を磨き、世界記録に挑戦した。2003年9月に中国・深川で小学生1万240人が同時に歯磨きを行い、ギネスワールドレコード(旧ギネスブック)に認定された世界記録を抜くのが目的。首都マニラの公園に集まった小学生は、歯科医187人の合図に合わせ、約3分間にわたって一斉に歯を磨いた。(時事) (出典 産経新聞 2006年1月30日)
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