2012.9.27.THU.
このハート型の葉っぱはな〜んだ?
これ、サツマイモです

サツマイモの葉っぱって観賞用にもイイですね〜♪
夏の間にロー100%に移行できませんでした。

お米は卒業できたけど、お蕎麦とスパゲティー、芋類はまだサヨナラできていません。
そんなわけで、お芋の美味しい季節になってしまいましたー!
先日食べたサツマイモがちょこっと芽を出していたので、コレ、増殖させちゃおう〜♪
涼しくなってきたらやっぱり暖かい物が食べたくなっちゃいますよね。
そういうときは、できるだけお芋などの調味料なしでも美味しく食べられるものを増やしています。
やっぱり人間は果実食なんだな〜。
フルーツだったら味付けは一切必要ないんだもの。
私はずっと塩は摂らないといけないと思っていたんだけど、
80/10/10 Diet
では塩や香辛料は全てアウト。
それらは脱水させる有害物質でしかないということです。
生体に必要な塩分は果物や野菜に入っている量で十分まかなえるそうですよ。
生の果物や野菜の水分にはたくさんの有用な栄養素が入っています。
それを調理して脱水させてしまったら食べる意味がないのです。
加熱調理した食べ物も、塩分も、乾燥食品も、外因性毒素も、何であろうと体にとっては「汚染」なのですね。
食べ物によって体は脱水するということです。
加熱食を食べると吸収する際に、腸に白血球が集まってくるそうですよ。
つまり、
毒 ってことですね。

では、
80/10/10 Diet
から抜粋。
いくつかの研究によると、調理(加熱)された食べ物が血流に入ると、しばしば人間の免疫システムは、バクテリア、ウィルス、菌類など異物の病原菌が入ったときと同じ反応をすることがわかっている。身体は、白血球という軍隊を送り込み、まさに食べ物を攻撃させるのだ。この現象は、その結果として起きるAIDS の進行と関係しているが、生食をしているときには発生しない。調理(加熱)して食べる生活とアメリカ文化の二大死因である癌と心臓病の間には、直接の因果関係が存在する。この因果関係については何十年間も多くの研究がなされ、証拠が積み上がっている。肥満もまた、食べ物を調理(加熱)することと直接に関係している。加熱した食べ物は栄養的に劣っているが、それが一般的に調理(加熱)した物を食べ過ぎる理由の一つである。胃は満腹になっても、細胞は栄養を渇望しており、栄養的に飢餓状態のままなのである。
調理(加熱)された食べ物の破滅から脱するためには、我々は文化全体として、貧しい健康、早い死、病気に支配された昔に向かう食べ方をして、自らを蝕んでいることを認識する意志を持たなければならない。アメリカ人は、ますます多くの調理(加熱)され加工された食品を食べていながら、肥満や若年性糖尿病の激増を懸念し、増え続ける医療コストの驚異的な金額を心配している。個別の問題をつなぎ合わせて全体像を把握して公表している人はほとんどいないようだが、こうした問題が大きな社会問題になるにつれ、クリティカル・マス〔社会を動かすだけの十分な人数〕に達する日も遠くないと私は予測する。
このブログは元々、私が35kg減量するために始めたものです。
3年前にヴィーガン生活を始めても58kg前後で停滞していた体重が、2年前に出会った
完全支配 という本と、
「健康に良い食品」という名の化学兵器 という記事のお陰で食生活を徹底的に見直して、スルスル減量しました。
太る原因はたくさんあるんだけど、異性化糖や油、そして化学物質に相当左右されているということです。
それで、5月頃まではまたちょっと増えて53kg〜52kgあたりで収まっていましたが、6月からフルーツをたくさん食べるようになって、2ヶ月で3kg落ちました。
変えたのは、昼間はフルーツを食べること、生の野菜をたくさん食べるようになったこと、油を全く使わなくなったこと、塩や醤油をできるだけ使わないようにしていること。あ、お米もやめました。
二度とダイエット不要にしたい、病気にはなりたくない、老化を遅らせたいという人は
80/10/10 Diet
必見です。
では更に抜粋。
調理(加熱)は、人間が採用した最悪の「健康」習慣である。酵素を破壊するだけでなく、ほとんどすべての既知の食物因子を撹乱・破壊する。調理(加熱)により、食べ物に含まれるミネラルが、組織破壊され、酸化し、利用不能になる。タンパク質からアミノ基を取り去り、人間の栄養にとって無価値にする。どのような調理(加熱)にさらされるかによるが、丸ごとの完全な状態が無価値の灰に劣化するところまで、食べ物の価値を落とす。
無機のミネラルへの還元、糖と澱粉のカラメル化、タンパク質の凝固とアミノ基の除去、毒性のアクロレインでいっぱいの脂肪、生命力を奪われたビタミンなど、調理(加熱)の程度に応じ、食べ物は無価値になるだけでなく、その灰は身体の中で毒性の残骸になる。
調理(加熱)した食べ物が身体の中で毒になることは、簡単に示すことができる。白血球は、血液中で清掃係の役目を果たしている。正常な白血球の数は約3 百万である。毒性の物質が血流に入ると、血液を清掃するために白血球の数が急激に増加する。調理(加熱)された食事をすると、通常、白血球は千5 百万、ときには千8 百万以上にも増加する。
生の果物の食事をした後では、通常、目立った増加は見られない。
以上より、このようなルールが導き出せる。生で食べられるものでなければ、そして、自然の生きた状態で味覚をそそる美味しいものでなければ、それは人間の食べ物ではない。
今まで当たり前と思って食べてきたものが本当は間違っていた。
巷の栄養学が教える食べ方は加熱食を前提としています。
だからいろいろなものを食べないといけないと思い込まされちゃうんです。
加熱しないと食べられないものは本当の食べものじゃない。
人間に合った食べものは生の果物と野菜。
人間に一番良い栄養の比率は
炭水化物/タンパク質/脂肪分=80/10/10
果物と野菜を主食にしていると、ほぼこの比率に収まります。