01289
01292
何度見てもイイですね。感無量です。(個人的には早くミリオタコメンタリーが聞きたいです。)

以下AnimeSukirandomcForumCrunchyrollより引用。(公式に海外配信されてます。)


24歳 女性
戦いを見終わって思うのは、GuP界の設定を巧く利用したってことだね。特に車内が
鮮血で染まってもおかしくない状況が来たときは、もう心臓が止まりそうになったよ。
それから、最大の皮肉だと感じたのは、みほが最後まで自分の信念を貫き通す事で
00101
本当の意味での西住流を体現したことだね。
彼女がもし実家に戻っても、以前より馴染めるんじゃないかと感じてる。


  27歳 男性
  というけど、彼女は自分の仲間を救ったよ。それも世界記録級のジャンプでね。^^
  勝利のためには犠牲も必要だとするしほとは、対照的な行動だと思う。
  そして、その救われたウサギさんチームは大洗の中でも一番弱いくらいなのに
00108
  最終的には勝利の決め手になった。なんとも意味深で心に響く活躍だったと思う。


  philippines_50 31歳 女性 フィリピン
  実際には戦車間の距離はそこまで無かったみたいだし、劇的な演出の賜物だと思う。
  あと西住流の教えに対して、みほがどこまで異質かというと・・・実はあいまいな所が
  あるね。校風や戦術を重視して、彼女が見せた「精神(諦めることなく前進する。)」を
00128
  考慮しないなら、まったく正反対とも言えそうだけど。


  不明
  みほは道徳や信念に背くことなく、勝利を手にする道を見つけたんだな。
  仲間の信頼が揺るぎなかったのも、学校を存続させる最後の希望だったことと並んで
  そんな彼女の性格が影響していた。それと対照的に、西住流はどんな犠牲を払っても
01 
  最後に勝てばいい流派だと感じた。みほの計画は危険を孕んでいたし
  実際、犠牲として切り捨てる選択肢もあったけど、彼女は最後まで仲間を気遣った。
  それこそが彼女の誠意であり、みんなの信頼を得て、最大限の力を発揮させる
00564
  きっかけになった。そして、彼女達は意志を越えた部分で彼女に貢献したんだ。


男性
まあ、しほは今回、みほの決心に対して
特に不満があるわけでもないけどね。彼女は勝利を導いた。それが全てだ。


24歳 女性
端的に言えば、指揮官が冷たい/思いやりがあるなんて事はたいした問題じゃない。
どんな形であれ、犠牲は犠牲に他ならない。でも、その上に成り立ってることを
みほが最終的に学びとったと感じた。だから、私は彼女の事を心から尊敬してる。


不明
カチューシャの喜びようと、八九式乗員の「八九式は軽戦車じゃないし~中戦車だし~」
が至高だった。またいつか、続きが見られたら嬉しい。
00751


不明
今更だけど高貴なスポーツでも戦車数の格差をどうにかするルールはなかったのかな。


不明
実質的にはむしろ、大洗が最大数の戦車を確保できてないことの方が問題なんだよ。
別に、他のチームは不正をしてるわけじゃないからね。


29歳 男性
もし西住流が冷徹と言われるなら、一対一の状況を作り出すために、味方を囮に使い
わずかな勝利への可能性を高めることは、非道な戦術と言わないのかという話になるしな。
まあそれ以前に、あくまで実用主義的な西住流の事を非道だと思ったことないんだけど。
00902
ただ、流石に荒廃した市街地で
軽戦車を追いかけ回して手玉に取られる黒森峰はどうかと思ったけどね・・・


27歳 男性
いや、些細だけど重大な違いがあるだろう。見捨てられた乗員には溺死や不名誉な敗北
が待ってる。対して大洗は自陣の勝機を高めるために、積極的に/志願して囮になってる。
勝利のために盾になることを喜び、みほのために進んで犠牲になったんだ。


  29歳 男性
  大義の話と、確実な死の話を並べるのはすこしチェリー・ピッキングだ。
  1)その論理は黒森峰の少女が、勝利の為に犠牲になるつもりがない前提で書かれてる。
  2)そのうえで、みほは勝利のために少女達を犠牲にする意志がある・・・んだね?
00986
  よく考えて欲しいけど、立場が逆だったときに、まほが自分の仲間を囮に使わないと
  本当に思うのかな。そして、黒森峰の少女達はその作戦に参加する意志がないと?
  ヘッツァ-がマウスを持ち上げることは危険じゃないんだろうか。
00993
  もちろん、大洗の仲間達はみほを慕っているし、格好イイと思う。
  でも、だからといって、対戦相手は真逆の存在だと考えるのもどうだろうか。
  黒森峰の女の子は、まほを本当に慕ってないと思うのかな。
01012


usa_50 不明 アメリカ
銃や飛行機、船舶、弾薬に至るまで、名付け方にも
うちの国がM+数字で全部表記するみたいな感じで、その国独自の個性があって面白い。


usa_50 不明 アメリカ
日本も中国にも言えるけど、彼らは「式」に拘るよね。


usa_50 不明 アメリカ
KISSの原則だな。


usa_50 不明 アメリカ
キッス?


usa_50 不明 アメリカ
KISS -> Keep it simple, stupid.(シンプルにしておけ。この間抜け)
我が軍ではよく使う用語だな。


不明
みほが卒業した場合、澤梓を全体の指揮官にするとなかなか力を発揮しそうだな。
彼女には才能を感じる。それに桂利奈は将来的に麻子2.0になる可能性を秘めてる。
あゆみとあやにはもう少し練習を積ませるとして・・・通信手の女の子は(彼女だけ
01286
唯一名前を覚えてないが)悪くないと思う。それから紗希は・・・紗希は紗希だね。^^;


不明
街路灯の後ろに隠れてるM3リーが素敵だった。素晴らしい発想だな!


不明
戦術の天才から訓練を受けたに違いない。


男性
紗希の声がやたらと可愛かった。


不明
あやのメガネが割れたときは本気で心配したけど
粉々になるタイプの強化ガラスを使ってるようで安心した。


27歳 男性
率直に言って、これまで長いことアニメを見てきたけど、これを越えるラストはないな。
三ヶ月経っても、まったく興味が尽きず、同じくらい楽しめるのも凄いわ。
未だにここで興奮しながらGuPの話をしてるくらいだからね。
01536
それだけの価値があるラストだった。ただ一つ悲しいのはこれで終わってしまったことだ。
まあ、また最初から見直すことになるんだけどさ。大洗はこの栄光にふさわしい存在だ。
それは疑うべくもない・・・ただ、まほとみほが握手したのはがっかりしたよ。
02046
そこはみほの唇にキ (マウスの主砲で射殺されました。)


24歳 女性


27歳 男性
確かに可愛いけど、俺はあくまでまほ主導なパターンが見たいんだ。


usa_50 不明 アメリカ
Ⅳ号戦車はどうしてこんなにドリフトするんだ?


usa_50 不明 アメリカ
コンクリートの上だと大体の戦車は摩擦係数が低くて、ブレーキに苦労するんだ。
履帯で地面を掴めないから、実際にかなりスリップするんだよ。雪の上みたいに。
 

usa_50 不明 アメリカ
ポルシェ・ティガーの散り様で戦艦ビスマルクの最後を思い出した。
最後の最後まで攻撃され続けたからな。


usa_50 不明 アメリカ
レオポンチームは華々しく散ったな。


不明
登場人物を個人ではなくチームとして掘り下げたのが
キャラの印象づけにも成功した理由だと思う。そのおかげで
戦車道以外の余分なパーツを切り離し、物語の核だけに集中することが出来た。
02401
M3リーが黒森峰の重駆逐戦車二輌を追い落としたように、ウサギさんチームの
成長を戦いの中で見せてくれたね。聖グロリアーナの時からは考えられないほど
チームワークとガッツのあるチームに成長したんだ。


  不明
  はっきり言って、GuPの登場キャラの生かし方は半端じゃないと思う。
  12話しかなかったし、最低でも半分くらいは戦車戦に熱中してみてた気がするけど
  殆どのキャラをしっかり掘り下げて、一人一人の個性を感じさせてくれた。
02439
  状況を打破するために、別々のキャラの力が必要になったりね。
  (二回の総集編を除いて)時間の使い方が感嘆するほど効率的な作品だと思う。
  これ以上はやりようがないんじゃないかな。
02450


不明
戦車はこれまでロボット、航空機、船舶の引き立て役に使われてきたからこそ
我々の予想を遥かに超えて、GuPは語り継がれると思う。


不明
スタンディングオベーションのラストだった。


不明
西住みほが発言に窮してあうあう言ってるシーンが可愛すぎた!パンツァーフォー!


不明
第二次世界大戦オタクにとって、戦車道の設定は垂涎のネタに違いない。けれども
当初、見始めようとした私は「Girls und Panzer」がお気に入りの作品になるなんて
夢にも思ってなかった。少女達が戦車道と扱い方を学び、大会を勝ち進んでいく様は
02725
とてつもなく楽しくて刺激的なひとときだった。もっとも印象的なのは膨大な考えや
計画、激務をこなした監督や制作スタッフのことだけどね。なにせ、初回から細部への
こだわりに溢れていて本気で感動したから。戦車(車体番号まで細かく計算してたり)
02800
だけではなく、第二次世界大戦への無数のオマージュ、車体/砲手視点で動くカメラ
戦闘を越えて戦車に積み重なるよごれなど、見逃してしまうような所まで拘っていた。
その結果として、GuP世界へ多くの視聴者が取り込まれる結果を生んだな。
02874
個人的な観点からは、監督の病的なまでの信念こそ、本作成功の大きな鍵だったと
思う。それに加えて、GuPには単純な戦車戦を越える盛り上がりがあった。それは
ときどき入るコメディっぽさや、楽曲の完璧な選択、個性豊かな登場人物が本作に
02877
面白みと厚みを加えてくれたね。6話でアリサがぶっこわれたことも、本当に楽しい
ワンシーンとして思い起こせるし、カチューシャを入れてきたことも素直に天才的だった。
各学校にマッチした行進曲が流れることも試合の雰囲気を盛り上げてくれた。
02882
それにたくさんのキャラが居ても、どのキャラにも愛着がわくような構成が素晴らしいね。
(特に麻子、杏、ダージリンが好き。) 登場人物に感動させられるシーンも何度もあった。
みほがまほに対して、自分の戦車道を見つけたことを宣言するシーンは大好きだよ。
02886
また、緊張感をかき立てる演出も巧くいってたと思う。(個人的には八九式が発見された
シーンみたいに笑ってしまう場面もあったけどね。) そして何より、戦車同士の戦いは
真剣勝負で説得力があったね。試合を、鮮やかな戦略や戦術が彩っていた。
02898
大洗が勝つと予想される場面でも、最後の最後までどちらが勝つとも言えない緊張感が
あり、戦略/戦術が幅広く行われたことで、ただ撃ち合う戦闘より遥かに見応えがあった。
そのおかげで、次の話の考察や、議論が盛り上がったのも良かったね。
01358
制作スタッフは賞賛に値する。物語の目的は常に明快で、テンポも完璧だったし
話が尻上がりで盛り上がっていった。それに、あらゆる視聴者に見て貰うための
工夫も垣間見えたね。コアなファンだけじゃなくて、ライト層にとってもわかりやすいように
01417
戦車の仕様や、解説が挟まれ、どうしてそうなるのか初見でも分かり易かった。
戦闘を包括的に振り返っても、状況が分かりやすいように練られてたのが分かる。
ピンクの戦車なんて馬鹿馬鹿しいと思うかも知れないけど、そのお陰で視聴者が
01426
大洗チームの戦車を簡単に見分けられるようになった。これと同じ事は
大洗の各チームにおけるマスコットキャラや、他の学校の「お国柄」にも現れてる。
このアニメはニッチなアニメと言うより、どんなアニメファンも楽しめるように作られてた。
01429
Girls und Panzerは穴が殆どないよね。それこそ、個人的には絶対に不可能だろうと
感じるような相手と対峙しても(マウスとかね)
あくまで無理なく相手の弱点をついて撃破していた。二期も来ない姿が想像出来ない。
01450
最後になったけど、毎週、この作品にコメントを付けていた人々全てに感謝したい。
作品を見た後の議論も最高だった。またみんなと二期で出会えることを楽しみにしてる。


以上です。西住流議論が好きです。どこに西住流の
本質を見いだすのかで変わってきますが、少なくとも
前に進み続けるという点では、共通していますね。




アハトゥンク・ガールズ&パンツァー: ガールズ&パンツァー公式戦車ガイドブック