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山の水族館の入館者20万人に 北見
4月13日 14時36分

幻の魚・イトウが群れをなす大型の水槽などが人気を集めている北海道北見市にある「山の水族館」では、13日、去年夏の新装オープン後の入館者が20万人に達しました。

北海道北見市留辺蕊町にある「山の水族館」は、淡水魚を集めた水族館で、去年7月に新装オープンし、新たに設けられた滝つぼを下から見るような水槽や幻の魚・イトウが群れをなして泳ぐ水槽など、ユニークな展示の数々が人気を集めています。
改装する前は年間の入館者が2万人程度でしたが、新装オープンからおよそ9か月で、その10倍の20万人に達しました。
20万人目の入館者になったのは、帯広市から家族と共に訪れた小学5年生の遠藤朱理さん(10)で、記念品として近くの温泉の宿泊券が贈られました。
館内を見て回った遠藤さんは「イトウがすごく大きくて、最大で2メートルになると聞いて、自分の身長より高いと思ってびっくりしました」と話していました。
「山の水族館」では、近くサケの稚魚を展示する新たな水槽を設けるなど、今後も展示の工夫を続けていくことにしています。

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