淡路島地震で洲本市118戸損壊
震度6弱を観測した兵庫県淡路島の地震で、同県洲本市の118戸の住居が一部損壊したことが13日、分かった。全壊した住居は確認されていないが、空き家など住居以外の建物でも27戸が損壊。淡路市でも住居を含めて約30件の建物で一部損壊が判明した。
洲本市は同日午後、被害状況を把握するために職員が全戸調査を開始。淡路市でも現場で聞き取り調査をするなど、被害の大きかった淡路島で復旧に向けた作業が進んでいる。
洲本市によると、淡路文化史料館前にある堀の石垣が一部崩壊したほか、雇用促進住宅の駐車場にひび割れが見つかった。
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