美羽のにゃんにゃん物語

イケメン王宮×王子様のプロポーズSeason2
次世代を担う異種混合プリンセスブログ……かもしれない(・∀・)


テーマ:

美羽のブログ-57788.jpg




レオ「何がほしい……?」

レオ「何でもいいんだよ?君が望むなら……」


「何でも……?」


レオの言葉に、私は息を吸いこみ考えた。


(私が、レオに望むことは……)


私はそっと口を開き、小さな声で告げる。


「じゃあ一緒に、お茶を飲んでくれる?」


レオ「お茶……?」


お茶>>>レオ

レオどんまい(゚ーÅ)w


「最近、ゆっくり話せていなかったから……」


レオ「…………」


するとレオはどこか面食らったように小さく目を開き、

吹きだすように笑いだしながら、言った。


レオ「いいよ、じゃあ俺がお茶を入れるね」


「え、でも……」


口を開きかけると、レオがにっこりと微笑んで私を見おろした。

そして腕の中の私の髪に、軽く口づける。


(レオ……?)


髪に触れる唇の感触に、私の背中に痺れが走った。

レオの手が私の背中を引き寄せ、ぎゅっと抱きしめてくれる。


レオ「○○ちゃんにメイドになってもらったお返しに……」


レオの唇が、私の耳に触れた。


レオ「……今夜は、俺が執事になるよ」




部屋に戻ると、レオが早速ティーセットを揃えお茶の準備をしてくれた。


レオ「……どうぞ」


「ありがとう、レオ」


私は目の前のカップに手を伸ばし、そっと口につける。

甘い香りがふんわりと広がり、私は頬をほころばせた。


(すごく、美味しい……)

(レオ、お茶を入れるのがすごく上手だな)


考えていると、レオが後ろから私の顔を覗きこむ。


レオ「他にはないの?」


「え?」


見ると、レオの口元には悪戯めいた笑みが浮かんでいた。

そして、低い声でからかうように言う。


レオ「どのようなご奉仕でもいたしますよ、プリンセス」


「……っ」


レオの言葉に、先程の言葉を思い出した。



―レオ「……今夜は、俺が執事になるよ」―



思わず顔が赤く染まり、頬がかあっと赤く染まった。


(それって、執事として……?でも……)


私はためらいに小さく息をつきながらも、口を開く。


「じゃあ、レオ……」

「少しだけ、ぎゅっとしてくれる?」


レオ「………」


私の言葉に目を丸くしたレオが、やがて吹きだすように笑い始めた。


レオ「……そんなことお願いされなくても、するつもりだったけどね///」


そして私の身体を椅子から立たせ、ぎゅっと抱きしめてくれた。

腕の力とその暖かさに息をつき、私はゆっくりとレオの背中を掴む。


(レオの暖かさを感じると、とても安心する……)


目を閉じかけたその時、髪に口づけるようにしてレオが尋ねた。


レオ「続きは、どうするの?」


「え……」


え…(///∇//)ベッドノウエデ

レオの背中を掴む手に力を込め、私はその胸に向かい呟く。


「このままで、いて……」


レオ「………」


私の声を聞き、レオがふっと笑みを浮かべた。

そしてわずかに顔を離し、目を細めて見降ろしながら言う。


レオ「俺はもっと、触りたいんだけどな」


私も!!←ちがう


顔を寄せ首を傾けると、レオが私の唇を甘くかむ。


「……っ」


思わずびくりと身体を離すと、レオが後頭部に手を添えた。


「んん……」


レオのキスが、ゆっくりと身体から力を奪っていき…。


「ん……っ…」


繰り返されるレオの口づけに目まいを感じ、大きく息を吸いこんだ。

するとその開いた隙間に、レオの温かな舌が入り込んでくる。


「……っ…」


膝から力が抜け、私はレオの身体にしがみつくように腕をまわした。

離れたレオの唇が、今度は耳の裏から首筋へと降りていく。


「レ、オ……っ…」


必死に名前を呼ぶと、レオの手が私の身体を腰から抱えあげた。

そしてその身体をベッドの上に降ろすと、

レオもベッドの上に、ゆっくりと膝をつく。


レオ「……結局、俺のしたいようにしちゃったね」


私のしたいコトでもあるからイイ!(・∀・)←


私のドレスに触れ、レオがゆっくりとリボンを解いていった。

その笑みを見上げ、私は微かな声で告げる。


「そんなことない、私だって……」


(レオの側にいて、触れたいって……思っているから)


レオ「………」


すると言いかけた私に目を細め、レオが解けたリボンにキスをした。


(……あれ?)


その頬はどこか、赤く染まって見える。


レオ「○○ちゃんって時々、すごく可愛いこというね///」

レオ「そういうところが……///」


「ん……っ…」


言いかけたレオが、言葉の続きを言わないままキスを繰り返す。

レオの舌が私の唇を割り、ゆっくりと開いていった。

舌が絡む甘い響きと声が、夜の部屋を満たしていく。

レオのキスに目まいを覚えながら、私はふと思った。


(続きは、言ってくれないのかな……)

(もしかして、お願いをしたら言ってくれるの?)


唇が離れ吐息をつくと、私は涙が滲んだ目でレオを見上げる。


レオ「ん?」


「………」


ゆっくりと自分の服を脱ぎ始めたレオを見上げ、私はまつ毛を伏せた。


(でもそんなこと、強要できない)


えーなんでよー(・ε・。)


レオ「なに?」


「……何でもない」


(いつか、言ってもらえる日が来るといいな……)


いつ言うの?今でしょう!!


思っている間にも、レオの指先が素肌をたどり身体を火照らせていく。

その爪の先がわずかに肌をかくと、私の身体がびくりと跳ねあがった。


「……ぁっ…」


私は小さく目を開くと、レオが私の顔を覗きこむ。


レオ「だめだよ、隠しちゃ///」


レオの指先が私のあごにかかり、唇を開いていった。


レオ「言ってみてよ……ほら///」


「ん……レ、オ…」


レオが面白そうに顔を寄せ、笑みをこぼしながら唇を寄せる。

その仕草に濡れたまつ毛をゆらしながら、

私は夜の間中、甘く声をこぼしていった…。




Premiere End




ソフトSなレオ(〃∇〃)♡


レオのセリフを「どこがイイの?言ってみてよ……ほら」


に脳内変換中(・∀・)ww


それでねー、私はレオの「へえ…」が好きだから


「へえ……ここがイイんだ」ってあの食えない笑顔で言って欲しい(*ノωノ)



PR

気になるキーワード