【ワシントン=中山真】米国防総省は4月30日付で、日本の次期主力戦闘機に決定している最新鋭ステルス戦闘機F35について、日本が購入を計画する42機の総額が推計100億ドル(約8000億円)になると米議会に報告した。日本への売却額が明らかになるのは初めて。修理のための部品やパイロットの訓練などに必要な経費もすべて含まれるとしている。
今回の推計総額をもとに単純計算すると1機当たり約190億円。日本政府は2017年3月までに購入する最初の4機分について、1機当たりの本体価格を約89億円と見積もって12年度予算に計上している。最終的な購入費用は、当初の見積もりよりも大幅に膨らむ可能性が出てきた。
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