北新地の高級クラブの元ホステスが収入を隠し、大阪市から生活保護費を不正受給した事件で、西成署は11日、共犯として逮捕した伯母の派遣社員、高木仁美被告(55)=詐欺罪で起訴済み=が、自身の生活保護費も不正受給していたとして詐欺容疑で再逮捕した。「間違いない」と容疑を認めている。
逮捕容疑は昨年7~11月、派遣社員として収入を得ていたのに「病気で働けない」と嘘を言い、大阪市から保護費計約86万円をだまし取ったとしている。
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。© 2013 The Sankei Shimbun & Sankei Digital