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女幹部とピンク(仮)(by 70様)


レンジャーたちのもとへ敵が現れたと連絡が入った。
他のレンジャーたちがパトロール中のためピンクが一人で出動する。
連絡があった先に駆けつけたピンクだが誰もいない。捜索するうちに
誘い込まれるようにビルの奥へと入り込んでいく。

進んだ先で、ひとりの女性が倒れているのを発見する。抱き上げ
「大丈夫ですか?」というレンジャーピンク。
しかしその女性様子が変。
女性「ふふふ。罠にかかったわねレンジャーピンク」
ピンク「おまえは!」
いうやいなや強引にキスをされる。抵抗し、振り払うピンク。
「今日こそ逃がさないわ!」
「馬鹿ね。まわりをみてごらん。」
みわたすと戦闘員たちに囲まれていた。逃げ出そうとするピンクだったが
体が思うように動かない。どうやらキスされたときなにか吹き込まれたようだ。

ひとりの戦闘員が自由の利かないレンジャーピンクのからだを犯そうとする。
「まちなさい」
薄笑いを浮かべながら女幹部がとめる。
「今、やってしまっては面白くないわ。これからの私の活躍をじっくり見せてあげる」
そういうと女幹部のからだが変化してレンジャーピンク(人間体)へと変わっていく(偽ピンク誕生)。
「おまえの変わりに基地に侵入し、他のレンジャーをかわいがってあげるわ」
といって悪の表情を浮かべほくそえむと、さらにレンジャーピンクに変装し、レンジャーたちの下へ向かう

初出:「特撮における変装や擬態」2006/09/20

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