1回、三振後にDeNAベンチを睨む阪神・西岡=甲子園球場(撮影・中川春佳)【拡大】
(セ・リーグ、阪神2-0DeNA、1回戦、阪神1勝、12日、甲子園)阪神の西岡が二回に6試合連続安打となる適時打を放ち、貴重な追加点をたたき出した。
この回1点を先制し、さらに2死二、三塁。高崎の速球を捉え、右前打にし「絶対に打ってやろうと、この打席では燃えていた」と力を込めた。
前打席で見逃し三振していた。その際、DeNAベンチからやじを浴びたとみられ「そうやった次は燃えているから、結果が出てよかった」とバットでお返しし、胸を張った。(共同)
阪神・中西投手コーチ(投手陣に)「相乗効果が生まれている。お互いがライバル意識を持って競争しているからじゃないか」
鳥谷(中堅から左方向へ2安打)「外寄り(の投球)が多いのは分かっていた」