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【芸能・社会】

ジャニーズ若手 日替わり競演!! 28日から銀座で開幕

2013年4月13日 紙面から

 ジャニーズ事務所の若手アイドルが日替わりで登場する公演「Live House ジャニーズ銀座」(4月28日〜6月2日、東京・有楽町のシアタークリエ)の製作発表が12日、東京・丸の内のパレスホテル東京で開かれた。

 5月3〜5日はNYCの中山優馬(19)、5月26日はSexy Zoneのマリウス葉(13)と松島聡(15)、と出演者がそれぞれ構成や曲目を考えてパフォーマンスを繰り広げる。ジェシー(16)、松村北斗(17)、4人組ふぉ〜ゆ〜など、デビュー前のジャニーズJr.も座長に初挑戦。計12組、メーンの出演者だけでも総勢49人に及ぶという。

 ジャニー喜多川社長は「昔のジャズ喫茶のような、芸能界の登竜門」と狙いを語る。ライブハウスがなかった60年代は、ジャズ喫茶のパフォーマンスで頭角を現したスター候補が、大イベント「日劇ウエスタンカーニバル」に出演できた。「(事務所の第一弾グループの)ジャニーズやドリフもそうだった。歌だけでなくしゃべりも大事」と振り返り、「決められたショーをやるのではなく、個性を磨く場にしてほしい」と注文を付けた。

 中山は「NYCのまだ発表していない曲を披露したい。関西出身なので笑いの要素も。おきて破りのことをやりたい」と語り、「他の人が何をやるか、探りを入れていきます」とライバル心もメラメラ。ジェシーは「尊敬する堂本剛さんのモノマネをやる」、萩谷慧悟(16)は「ドラムソロをやりたい」とそれぞれが思い思いの構想を明かした。

 先輩グループのKis−My−Ft2やA.B.C−Zも、クリエ公演の成功がデビューへの足掛かりになった。喜多川社長は、次のステージを用意するかと聞かれると「もちろん。ステップ、ジャンプが楽しみです」と即答した。萩谷は「この経験を生かして次に何ができるか、考えながらやりたい」とキッパリ。ジャニーズの未来を担う公演になりそうだ。

 出演者など詳細は公演の公式サイトで。

 

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