レオの唇が首筋をたどり、胸元へと降りていった。
「ん・・・・っ・・・」
いつの間にか解けたドレスのリボンが、ソファの上から流れ落ちている。
レオの指先が素肌を撫で、曲線をなぞるたびに身体の芯がうずいた。
「・・・・・っ・・・レ、オ」
静寂の部屋に、レオが身体中に落とすキスの甘い音だけが響いていった。
・・・・・
そして翌朝、私は頬に当たるレオの微かな寝息に目を覚ました。
「・・・・ん」
まぶたを開くと、目の前にはレオの寝顔が見える。
(・・・・なんだか昨日は、チョコと一緒に食べられたみたいだった)
昨夜のことを思い出し頬を染めると、私はそっと腕を上げた。
そしてレオの頬にそっと指先を添えると、微かな声で告げる。
「レオ・・・・大好き」
(レオの言葉と温もりさえあれば、何があっても信じていける)
レオ「・・・・・・・・」
するとレオが目を閉じたまま、ふっと唇に笑みを浮かべた。
(あれ・・・・?)
レオ「俺も」
★★★
低く呟いたレオが、私の背中を抱き寄せる。
「ん・・・・っ・・・」
レオの熱い舌が重なり、私は声を上げた。
身体をよじらせると、レオが身体を起こし私に覆い被さる。
やがて絡まり合った舌が離れると、レオが目を細めた。
レオ「何度でも言うよ」
★★
レオ「もう、君だけだって・・・・」
「レオ・・・」
レオの顔が、再び寄せられる。
キスの予感に身体を震わせながら、私はそっと目を閉じていった・・・。
「ん・・・・っ・・・」
いつの間にか解けたドレスのリボンが、ソファの上から流れ落ちている。
レオの指先が素肌を撫で、曲線をなぞるたびに身体の芯がうずいた。
「・・・・・っ・・・レ、オ」
静寂の部屋に、レオが身体中に落とすキスの甘い音だけが響いていった。
・・・・・
そして翌朝、私は頬に当たるレオの微かな寝息に目を覚ました。
「・・・・ん」
まぶたを開くと、目の前にはレオの寝顔が見える。
(・・・・なんだか昨日は、チョコと一緒に食べられたみたいだった)
昨夜のことを思い出し頬を染めると、私はそっと腕を上げた。
そしてレオの頬にそっと指先を添えると、微かな声で告げる。
「レオ・・・・大好き」
(レオの言葉と温もりさえあれば、何があっても信じていける)
レオ「・・・・・・・・」
するとレオが目を閉じたまま、ふっと唇に笑みを浮かべた。
(あれ・・・・?)
レオ「俺も」
★★★
低く呟いたレオが、私の背中を抱き寄せる。
「ん・・・・っ・・・」
レオの熱い舌が重なり、私は声を上げた。
身体をよじらせると、レオが身体を起こし私に覆い被さる。
やがて絡まり合った舌が離れると、レオが目を細めた。
レオ「何度でも言うよ」
★★
レオ「もう、君だけだって・・・・」
「レオ・・・」
レオの顔が、再び寄せられる。
キスの予感に身体を震わせながら、私はそっと目を閉じていった・・・。