乙女ゲーム攻略ブログ : (cache) イケメン王宮 ルイ|乙女ゲーム攻略ブログ

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イケメン王宮 ルイ

【ルイ】バレンタイン×スキャンダル プレミアEND・最終話(2) | イケメン王宮◇真夜中のシンデレラ攻略

ルイが顔を寄せ、強引に唇を重ねる。

驚き息を呑むと、その瞬間にチョコの香りの吐息が入り込んだ。

「ん・・・・っ・・・」

舌が重なると、甘さが口のなかいっぱいに広がる。

「・・・・んんっ」

何度もキスを繰り返され、私は息を荒げてルイの腕を掴んだ。

ルイ「・・・・・・・」

やがて音をたてて唇が離れると、ルイが私の顔を覗き込む。

ルイ「・・・・美味しい?」

「・・・・!」

ルイの言葉に、私はかあっと頬を赤く染めた。

(そんなこと、聞くなんて・・・・)

それでも答えを待つルイの視線に、私は小さく頷く。

するとルイが、ふたたびからかうように口を開いた。

ルイ「じゃあ・・・・もっとって言って?」

「え?」

ルイが箱からもう一粒、チョコを口の中に放り込む。

そして私を見おろすと、ふっと目を細めた。

「・・・・っ」

(今日のルイ、意地悪だ・・・・)

思いながらも、私は掠れた声で口にする。

「・・・もっと・・・」

するとルイが嬉しそうに笑みを浮かべ、私の顎に指先を添えた。

ルイ「うん」

そしてわずかに口を開いたまま、顔を寄せた・・・。

「ん・・・・っ・・・」

チョコ味のキスを繰り返しながら、ルイが甘いため息をつく。

ルイ「・・・・・」

そして私の身体をぎゅっと抱きしめると、耳元で呟いた。

ルイ「・・・・・もう、離れたくないんだ」

「・・・・え?」

(今、何て・・・)

身体に回る腕にぎゅっと力が込められ、私はルイの肩に指先を置く。

ルイ「離さないけど、いい?」

耳に触れたルイの唇が震え、低いささやきが聞こえた。

「・・・・っ」

私は指先に力を込めながら、小さく頷いて答える。

(嫌な訳は、ないから・・・)

「・・・・私も、ずっと側にいたい」

ルイ「・・・・・」

そっと告げると、笑みを浮かべたルイが私の身体を軽く抱き上げた。

そうして私の身体を離さないまま歩き、ベッドに腰掛ける。

「ルイ・・・?」

膝に乗ったまま、私は戸惑いの目でルイを見おろした。

するとルイが私の頬に手を伸ばし、

指先をそっと曲線をなぞるように動かして行く。

「あ・・・・」

思わず唇を開くと、ルイが上目遣いのまま軽く首を傾げた。

ルイ「・・・げむ子から、キスしてくれる?」

膝の上に乗せた私の顔を覗き込み、ルイが小さな声で言う。

「・・・っ」

その不安そうな視線に、私の鼓動が大きく跳ねた。

(ルイも・・・何か不安に思う時があるのかな・・・)

私はそっと、ルイの滑らかな頬に触れる。

そして鼓動を高鳴らせるまま顔を寄せ、音も無く唇を重ねた。

「・・・・・・」

唇を離し、顔を上げようとすると、ルイの手が私の腰元を引き寄せる。

そして下からすくいあげるように、深いキスをした。

「ん・・っ・・」

まるで本物のキスはこれだと教えられるように何度も舌を絡めとられ、

私はルイに必死で応えていく。 

ルイ「・・・・・・」

やがてルイの背中がベッドにつくと、私の身体もルイの上で横になった。

「・・・・ぁ・・・」

ルイの手が、ドレスのリボンを解いていく。

指先が肌に触れる度、腰元が跳ねるように震えた。

(きっともう、ルイ以外の人は選べないんだろうな)

(こんなに、甘さを知ってしまったら・・・・)

ルイ「もっと」

ルイの手が、私の首筋を優しく引き寄せて行く。

ねだられるまま唇を重ねると、ルイが私の身体を反転させた。

「・・・っ」

今度はルイが私の身体に覆い被さると、胸元にキスを落として行く。

やがて胸元に顔をうずめたまま、ルイが呟いた。

ゆっくりと視線を上げ、私を捉える。

ルイ「まだ足りないから・・・・」

ルイ「全部、くれる?」

「・・・・ぁ・・・」

私は柔らかなルイの髪に指先を伸ばしながら、何度も頷いた。

(ルイにだったら・・・・全部、あげてもいい)

そして一晩中、身体に触れるルイの優しいキスに声をあげていった・・・。


END

【ルイ】バレンタイン×スキャンダル プレミアEND・最終話(1) | イケメン王宮◇真夜中のシンデレラ攻略

私はチョコを手に持ったまま、夜の廊下を歩いていた。

ほのかな灯りが、足下に影を伸ばしている。

(今日中に、渡せたらいいんだけど・・・・)

ルイの姿を探し歩いていると、私はやがて庭へとたどりついた。

「・・・・・」

庭に出ると、私は足を止め白い息を吐く。

そこには、探していた後ろ姿があった。

ルイ「げむ子・・・・・?」

振り返ったルイが目を細め、低い声を響かせる。

ルイ「・・・・・どうしたの?」

「・・・・・・・」

私は真っすぐにルイを見上げ、口を開いた。

「ルイに、会いたくて」

自分の言葉に顔を赤く染めながらも、私はそっと訊ねる。

「ルイは・・・?」

ルイ「・・・・・」

するとわずかに驚いたように眉を上げたルイが、

ふわりと目を細め笑みを浮かべた。

ルイ「・・・・・うん、俺も」

そして手を伸ばし、歩み寄る私の身体を抱き寄せる。

ルイ「ここにいれば、げむ子に逢えるような気がしたから」

(ルイ・・・・・)

ルイの背中に手を回し、私はぎゅっと力を込めた。

(あったかいな・・・・)

冷たい風が髪を揺らすものの、お互いの身体はすでに熱を帯びている。

「ルイ・・・どうやって噂の事、解決してくれたの?」

ルイ「・・・・・・」

訊ねると、ルイがふと目を細めた。

そして顔を寄せ、低い声でささやく。

ルイ「内緒」

その言葉に思わず顔を上げると、ルイの柔らかな唇が重なった・・・。

冷たい風が吹く庭園で、私は温かなルイの唇を感じていた。

「ん・・・・っ・・・」

やがて唇が離れると、ルイが耳元で囁く。

ルイ「・・・部屋に、いこうか」

その響きに、寒さのせいではなく私の背中が震えた。

・・・・・・

2人でこっそりと部屋に戻ると、

ドアを閉めた瞬間、ルイが私の身体を後ろから抱き寄せた。

「ん・・・・」

首筋に触れる唇の感触に、私は慌てて身をよじらせる。

「ま、待って・・・」

ルイ「・・・?」

私はルイと向かい合うように振り返り、持っていたチョコを差し出した。

「ありがとう、ルイ」

(きっと、私の知らないところでいろいろと努力をしてくれたんだよね)

「今日はバレンタインで、想いを伝える日だから・・・」

微かに首を傾げるルイを見上げ、私は頬を赤く染めたまま言う。

「大好き、ルイ」

ルイ「・・・・・・・・・」

私の言葉の余韻が、静寂の中を漂って行った。

やがてルイがチョコを受け取り、口元に笑みを浮かべて告げる。

ルイ「うん。俺も」

そして腰をかがめ、私の唇に軽いキスを落とした。

「・・・・っ」

驚く私の顔を覗き込み、悪戯っぽく訊ねる。

ルイ「食べても、いい?」

「・・・・・う、うん・・・」

(チョコの事、だよね・・・)

私が頷くと、ルイがチョコの箱を開きその一粒を口の中に入れた。

そして、次の瞬間・・・・ー。

「・・・っ」



【ルイ】バレンタイン×スキャンダル 第3話(2) | イケメン王宮◇真夜中のシンデレラ攻略

「え・・・・・・・?」

私はユーリの言葉に、思わず声を上げる。

ユーリ「あれ?もしかして忘れてた?」

それは、バレンタインデーの話だった。

「そういえば・・・・・・」

(色々あって、忘れてたけど・・・・)

「やだなぁげむ子様。 本当に忘れてたんだね」

からかうようにくすっと笑うユーリが、

目の前のティーカップにお茶を注いでくれる。

「・・・・・・・・・・・・・・・」

私はそのティーカップをじっと見つめながら、息をついた。

(そっか、もうすぐバレンタインデーなんだ)

(今からでも、用意をしようかな)

私の心の中には、いつの間にかルイの姿が浮かんでいた・・・・。

・・・・・・・・・・・・・

ジルの許可を取り買い物に出かけようと、私は廊下を歩いていた。

すると目の前から、官僚の一人が歩いてくるのが見える。

「・・・・・・・・・・・・・・」

すれ違おうとしたその瞬間、官僚が口を開いた。

官僚「ハワード卿とは、うまくやっておられるのですか?」

そのいやらしい笑みを見上げ、私はルイの言葉を思い出す。

ルイ「ただのうわさだけど、これ以上広がるとやっかいだね」

ルイ「だからしばらく、距離を置いたほうがいいかも。。。。」

私は息を呑み、そっと振り返った。

「プリンセスとして正式に次期国王を選んでいない以上、」

「何も言うことはありません」

驚いたように目を見開く官僚に、静かに告げる。

「あなたたちがどんな噂を流そうと」

それだけ告げると、

私はそのままその場を立ち去って行った。

曲がり角にさしかかると、私は自分の指先がかすかにふるえていることに気づく。

「・・・・・・・・っ」

(こんなことで震えてしまうなんて・・・情けないな)

自分の手を見おろし息をついていると、後ろから足音が響いてきた。

振り返ると、そこにはルイの姿がある。

「ルイ?」

(もしかして今のやりとり・・・・みられていたのかな)

ルイ「・・・・・・・・・・・」

近づいてきたルイが、私の頭にぽんと手のひらをのせた。

ルイ「頑張ったね」

思わず視線を上げると、ルイの優しいまなざしに気が付いた。

「ありがとう」

(ルイにそんな風に言ってもらえると、素直に嬉しい・・・・)

そっと髪を撫でてくれるルイが、ぽつりとつぶやいた。

ルイ「・・・・・・俺も、しっかりしないとね」

「え?」

それだけを言うと、ルイは手を離し歩き去って行った。

私は手に持つハート型のバッグの中に入った、

チョコのレシピのことを思い出した。

(・・・・・バレンタインデーにはちゃんと、渡すことができるといいな)

そして迎えた、バレンタインデー当日・・・・・-。

ジルに呼び出された私は、意外な話を聞いていた。

「え?」

呼び出された私は、ジルから話を聞いていた。

ジル「噂の件ですが、あなたとルイ=ハワード卿の疑いは晴れました」

(どういうこと? こんなに、突然・・・・)

目を輝かせる私に言い聞かせるように、ジルがゆっくりと言う。

ジル「ハワード卿が手をまわしていたようですね。時間はかかったようですが・・・・」

「どうやって・・・・」

ジル「・・・・・・・・」

するとジルが視線をそらし、ため息をつきながら告げた。

ジル「それは・・・・ご本人に聞いてください」

(どうやったんだろう。 でも・・・・・)

「良かった」

思わず口に出すと、ジルがふっと目を細める。

ジルの優しい頬笑みに、私も口元をほころばせた。

「・・・・・知らせてくださってありがとうございます、ジル」

(これでようやく、ルイと逢うことができるんだ・・・・)

げむ子が部屋を去ると、ジルが一人ため息をつく。

ジル「それにしても・・・げむ子のこととなると、ハワード卿も手段を選びませんね」

ジル「・・・・レオと同じくらいに、敵にはまわしたくないタイプです」

・・・・・・・・・・・・・・

そして、その夜・・・・-。

私は部屋で一人、ルイの為に作ったチョコを見おろしていた。

(私の知らないところで、ルイはすごく頑張ってくれた)

ルイ「・・・・・俺も、しっかりしないとね」

「・・・・・・・・・・・・・・」

(ルイに渡して、気持ちを伝えなくちゃ・・・・)


⇒プレミアEND最終話へつづく♪

【ルイ】バレンタイン×スキャンダル 第3話(1) | イケメン王宮◇真夜中のシンデレラ攻略

ルイ「ねえ、げむ子。・・・・こっち見てよ」

「・・・・っ」

ルイが甘く私を呼び、それから頬へと手を伸ばす。

頬に触れる冷えた指先に促されるまま正面を向くと、

ルイの綺麗な顔が間近に迫って見えた。

(何だか、恥ずかしい・・・・)

先ほどまで抱きあげられていたことを思うと、

力強い腕の感触と、その端正な顔だちとの違いに鼓動が跳ねる。

ルイ「・・・・・・・・・・・・・・・」

思わず視線をそらし、まつ毛を伏せると、ルイが顔を覗き込む気配がした。

温かなルイの吐息が頬辺りに触れ、私はびくりと目を閉じる。

ルイ「目、開けて」

「・・・・あ」

低く囁かれ、私はおそるおそる瞼をひらいていった。

すると目の前に見えるルイがくすっと笑みをこぼし、指先を伸ばす。

「・・・・?」

指先で私の下唇をなぞるように触れると、ルイが目を細めた。

ルイ「こっちも」

「・・・・・え」

(こっちって・・・・・?)

つぶやくような声を上げると、ルイが唇の隙間に微かに指を差し入れる。

「・・・・・っ」

ルイ「・・・・・・・・・・開いて」

唇の隙間に、ルイの指先がゆっくりと入り込む。

その仕草に驚くまま、私は唇を開いた。

すると顔を傾け、ルイが唇を重ねる。

「ん・・・・っ・・・・」

離れた指先の代わりに、開いた唇からルイの熱い吐息と舌を感じる。

わずかな風に乾いた葉を揺らす森の中、

ルイの落とすキスの甘い音だけが響いていった。

ルイ「・・・・・・・・・・・・・」

やがてすいつくような唇が離れるとルイがぽつりとつぶやく。

ルイ「ダメだ」

「・・・・・・・・え?」

見上げると、微かに苦笑を浮かべたルイが私の身体を抱きしめた。

ルイ「止まらなくなりそうだから、これ以上はやめておく」

「・・・・・・・・・・・」

その方に手をつき、私もルイと同じように深く息をつく。

(私も・・・・このまま帰れなくなってもいいって、思ってしまいそうだった)

(でも、そんなことじゃダメだよね)

私のことを想い休日をくれたジルや、

心配をしてくれるユーリたちのことを思い出し、私は指先に力をこめた。

そして身体が離れると、ルイがそのまま私の手を引いて歩いていく。 

「ルイ、私も頑張るよ」

(早く、また会えるように・・・・)

するとわずかに振り返ったルイが、ふっと嬉しそうに目を細めた。

・・・・・・

そして、それから数日が立ったある日のこと・・・・・-。

「え・・・・・・?」

私はユーリの言葉に驚き、目を瞬かせていた・・・・。

【ルイ】バレンタイン×スキャンダル 第2話(2) | イケメン王宮◇真夜中のシンデレラ攻略

ルイ「待って」

立ちあがろうとした私の手を引き、ルイが言う。

「・・・・え?」

じっと見上げられるだけで、私の鼓動は早鐘を打っていた。

ルイ「もう少し・・・・・」

ルイの掠れたささやき声が、風に乗り流れていく。

私が小さくうなずくと、

ルイが手を引き寄せ、そのまま私の身体を抱きとめた。

「・・・・・・っ・・・・ルイ?」

抱きすくめる腕の強さに驚き、私は吐息をこぼす。

するとルイが、ゆっくりと私の身体を話しながら口を開いた。

ルイ「・・・・俺の方が堪えられそうもないから」

そして私の目を見て、ささやく。

ルイ「触りたい」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ルイの言葉に、私は自分の手をゆっくりと持ち上げた。

「・・・・・・・・・うん」

(私だって・・・・)

ルイの背中に手を回し、そっと抱きしめる。

ルイの肩がかすかに揺れる。

「げむ子・・・・」

静寂の森の中を、私ルイの鼓動だけが響いていく。

やがて私を抱きしめるルイが、ゆっくりと顔を傾けた。

(あ・・・・・)

唇が重なる予感に、そっとまぶたを閉じていくと・・・。

ルイ「・・・・・・」

茂みの向こうから、遠く人の声が聞こえてきた・・・。

(もしかして、誰か来る・・・・?)

不安に鼓動が跳ねると、同時にルイが立ちあがる。

ルイ「こっち」

「・・・・!」

手をひかれるまま立ちあがり、私はルイを追って駆けだした。

懸命に足を進めながら、私はルイの名前を呼ぶ。

「ま、待って・・・・ルイ」

木の根に躓きながら、私はルイを見上げた。

(こんな日に限って、走りにくい靴を履いてきてしまったから・・・・)

ルイ「・・・・・・・・・・・・・」

ルイが足をとめた瞬間、私は急いで靴を脱ぎ去る。

(これで、大丈夫・・・・・)

すると突然ルイが私の身体を抱き寄せ、そのまま横抱きにした。

「・・・・・っ」

驚くまま類の首元にしがみつき、私は声をあげる。

「こ、これは無理だよ・・・・・」

ルイ「・・・・・・・? 何が無理なの?」

私の顔を覗き込み軽く首を傾げると、落ちた靴を拾い、

ルイがそのまま森の中を駆けて行った。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

私は首にまわした腕に力を込めながら、ルイを見つめる。

(こんなときに、不謹慎だけど・・・・)

私の鼓動はルイの足音よりも大きく、鳴り響いていた。

(ルイって細く見えるけど、やっぱり男の人なんだ・・・・)

森の奥深くまでやってくると、ルイがようやく足をとめた。

ルイ「・・・・・・・・もう大丈夫かな」

大きな木の後ろで私を降ろし、そっと息をつく。

ルイ「もうしばらくしたら、出よう」

「う、うん・・・・・ありがとう」

胸の鼓動が収まらないまま、私は顔を俯かせた。

ルイを見上げていると、その首筋に一筋汗が流れていく。

「・・・・・・・・・・・・・」

ルイ「・・・・・・・げむ子、どうしたの?」

思わず見惚れていると、ルイが私の顔を覗き込んだ。

「何でもない」

はっと息を呑み、私は慌てて赤く染まった顔を逸らす。

ルイ「・・・・・・・・・・・・・・」

すると赤くなった顔に気づいたのか、

くすっと笑みをこぼしたルイが私の髪に指先を伸ばした。

「・・・・・・・・・っ」

ルイの手が、優しく髪飾りを直してくれる。

(どうしよう、このまま顔を見られたら気持ちがばれてしまいそう・・・・・)

やがて髪からルイの手が離れると、低くどこか甘い声が耳に響いた。

ルイ「ねえ、げむ子」

その声音に、私は思わず背中を震わせる。

するとからかうように、ルイが口を開いた。

ルイ「・・・・・・こっち見てよ」



 
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