2013年04月05日
/社員食堂にてC定食/蒙古タンメン中本新宿にて冷しインドラーメン/がむしゃら東京中野店@沼袋にて赤とんこつ/ 少し早起きたしお弁当を作らない日だったので自宅飯。 テレビを付けるとついつい見入ってしまって大変なことになるので、テレビはつけないようにしているのですが。
お昼は社員食堂にてC定食。 カロリー表記が一番低かったメニューで、美味しいかどうかも分からないほど薄味でした。 薄味だけど好きな味付けで、毎日食べても食べ飽きない味わい。
仕事が終わって、京王線の特急で新宿へ。 |
 新宿に着いてホーム最先端から出ようとしたら22時で閉まってしまうんですか、そうですか。 仕方ないのでホームを戻って階段を登ってお滝橋通りをまっすぐ北上して蒙古タンメン中本新宿へ。 フライデーナイトなのに店内待ち数人とたまたまの凪状態、ラッキーです。 今月の限定メニューは月火が五目ヒヤミ、水木金が冷しインドラーメン、土日が和風黒北極、7の付く日がカラトマサと「今月」じゃなくて「先月からの継続」メニューです。 |
 時間限定として毎日15時〜19時、0時〜閉店までで汁なしインドラーメン、食べたいけどかなりハードルが高いです。 食券を買って店内待ちの列に続き、程なくしてカウンター席に案内され、先ずはビール500円で今夜は新宿で一人お疲れ様会。 冷し塩モヤシの付き出しは新宿店と大宮店だけ(だったと思う)、つまみながら飲むビールのなんと美味いことか。 |
 サイドメニューとして買った単品麻婆120円を何も言わなくてもを先出ししてくれるのは新宿店だけ、昔からいい店で、今もいい店。 単品麻婆は醤油をちょっと垂らして食べると、僅かに感じていた甘みさえも消えてとても辛くてとても美味しい。 この食べ方はかなりレアだったらしく、卓上から醤油差しが消えてしまいましたが、お願いすれば出してくれます。 |
 一口、二口食べたところで冷しインドラーメン900円。 中本のレギュラーメニューで一番辛い冷し味噌ラーメンの冷し味噌スープに、新宿店限定のインド(カレー)をブレンド。 つまり、唐辛子の辛さとスパイスの辛さの競合(対決)なわけですが、どっちも辛くて大変なことになっています。 |
 そんなスープに浸けて食べるサッポロ製麺のなんと美味しいことか、こんなに美味しいなら他店でもやればいいのにね。 新宿店ではチャーシューがありませんが、辛し肉がたっぷり入っているのでそれで十分です。 辛い辛いと言いながらスルスルと食べてしまってご馳走様でした。 |
 食べ終わって西武新宿線へ、この線に乗るのは一年ぶり以上かな。 目当てのお店の開店時間までまだまだ余裕があるので、ホームに用意されたベンチで一休み、終電3本前に乗り込みます。 沼袋駅で降りた時点ではまだ上りがありましたが、線路と直角な南北の道を真北へ歩いている時点で上りがなくなって退路が断たれた感じ。 |
 駅から歩くこと10分で広い通りに出るので右(東)へ、少し歩くと通り反対側にがむしゃら東京中野店@沼袋。 限定メニューとか限定営業じゃなくて通常営業として無鉄砲東京中野店の営業終了後に01:00から04:00までの営業時間。 つまり終電後に開店し、始発前に閉店してしまうラーメン屋さん、都内のお店なのに宿泊を余儀なくされるお店って。 日本中を探すと同じような営業時間のお店が何店かあるようですけど、そういうお店に行くほどラヲタじゃないのに。 |
 0時15分ころに到着すると、店内は煌々と明るく、入口も開いたままですが木札が「準備中」となっています。 向かい側のコンビニで明かりを取りながらお店をみていると、1時になって木札を裏返して営業中、暖簾もかかり、どこで待っていたかわからないけどお客さんがわらわらと集まってきます。 「俺が一番に待っていた」と言っていた若い頃を思い出し笑いしながら皆の後に続いて入店、券売機には「只今の時間(AM1:00〜AM4:00)はがむしゃらのメニューになっております」と貼り紙があります。 |
 メニューはスタンダードの白とんこつ、マー油入りの黒とんこつ、魚介入りの茶とんこつ、金土深夜(正確には土日)限定の赤とんこつ。 隣のお客さんがチャーシューのこま切れをツマミにビールを飲んでいたので、ああ、私も飲めばよかったと反省しきり。 卓上に用意された激辛高菜をつまみながらラーメンの出来上がりを待っていると、「こちら、お好みでどうぞ」と粉チーズとタバスコが置かれます。 ラーメンに合わせてみて下さいと言うことなのでしょう、後で合わせるのが楽しみです。 |
 程なくして赤とんこつ750円、見た目は赤いというより赤茶色です(当たり前)。 超超濃厚豚骨スープにトマトをどう合わせたかということですけど、単に混ぜただけで、逆にあれこれこねくり回さなかった分、豚骨の旨みもトマトの酸味も同時に味わえるという、日本一のトマトラーメン。 何口かスープを味わったら麺、夜だからということではなく「試してみたい」という店主さんの思いからか細麺、この細麺が実にスープによく合う。 スルスルと食べれてしまってあっという間に半分を飲んでしまい、あわてて箸を置いて粉チーズを合わせます。 |
 続けて全体にタバスコを散らして、軽くかき混ぜてから食べてみるとワンダフル!!、じゃなかった、トレビアン、でもなく、ボーノ!! 味には好みがあるのでダメな人はダメだろうけど、私にはこれ以上ないドストライク、食べながら次にいつ食べにくるか考えているし。 店員さんが「いかがですか」と声を掛けてきたので、「先週はしゃばとんに行ってきました」と答えると「関西の方ですか」とごく当たり前のリアクション。 |
 (普通はそう考えるよね、と思いつつ)、「いえいえ、私は関東の人間で、わざわざ食べに行ってきました」と。 調理や配膳の手隙にちょこちょことをお話しをさせて頂き、なんか、それだけで、もう嬉しい。 そうこうしているウチに食べ終わってしまってご馳走様でした。 食べ終わったからも営業に差し支えの無いようにあれこれと話をして、ご馳走様でしたと店を出たら先の店員さんが挨拶に来られ。 また食べにくる、必ずだ。 |
 遠征計画当初は野方のネットカフェでしたが、事前に予約ができないので行ってみて満席だと往生してしまう。 それならばと中野駅まで歩いてみて、とはいえ、住宅街をこんな夜更けに歩くのは、こっちは寂しくないけど住宅側からしたら何だろうと思うだろうな。 それでも25分歩くうちに何人もの人とすれ違いつつ、中野のネットカフェで仮眠。 明日は奥多摩へ、前回振られているのでそのリベンジ、ですか。 |
posted by ふらわ at 00:00|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
日記
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/64834979
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック