朝霞市基地跡地問題

市民の声を反映した基地跡地整備計画を作ろう!朝霞市の基地跡地について、皆で考えてみましょう。

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飯能に手づくりロッククライミング場オープンへ −朝霞基地跡地−

同級生の兄らが高さ約30メートル、幅50メートルの岩場作る
 
 えっ、この人、友人の兄ちゃんだ!
朝日新聞10日付けの埼玉版に「岩登りに来ないか」と大きな見出し記事。
飯能市に手づくりでロッククライミング場を作った「虎秀やまめクラブ」の会長大野文雄さん(72)を紹介したものだ。
 大野文男さんは小中高と同級生で仲の良かった友人の兄貴だ。文男さんは登山が趣味で弟の友人も影響を受け、登山を始めた。この友人と高校の同級生でよく登山に行ったものだ。
 同級生の兄貴が地元に残り、地域活性化のために頑張って、活躍していることは本当にうれしい限りである。
 
 
   岩場を手作り 集え我らの山
 
イメージ 1◇飯能にロッククライミング場
 飯能市にロッククライミング場ができた。虎秀(こしゅう)地区の住民らでつくる「虎秀やまめクラブ」の会長大野文雄さん(72)が森林をコツコツと切り開き、仲間とともに仕上げた「阿寺(あてら)の岩場」だ。5月の一般開放を目指している。
 
 かつては林業が盛んだった虎秀地区。「虎秀やまめクラブ」は、林業衰退とともに住民が減り、高齢化が進む地域を元気にしたいと、2006年秋に結成された。山道を活用したハイキングコース「飛脚道」を整備したり、地元特産品を販売する「やまめ祭」を企画したり、精力的に活動。毎年5月に開かれる飯能新緑ツーデーマーチでは接待所を運営する。
 
 副会長の加藤光敏さん(66)は「人が集まると、年寄りもうれしそうで、家から出てくる」と話す。メンバーは結成時の約30人から約50人に増えた。
 「阿寺の岩場」の整備は、登山が趣味という会長の大野さんが中心になって進めた。
 
◇住民ら、13ルート整備
 元は標高約350メートルの森林。岩場の上に土が堆積(たいせき)し、サクラやカシが茂っていた。大野さんは延べ200日以上かけ、木を切って土を取り除き、高さ約30メートル、幅50メートルの岩場を露出させた。さらに山岳仲間が手伝い、岩についた泥をこすり取った。
 
 市から30万円の補助を受けてルート用のアンカーを取り付け、上級者用3ルート、初中級者用10ルートを設定。マイカー客のため、近くに駐車場も整備した。現在は試登したり、落石の恐れがある石を取り除いたりして準備に余念がない。
 
 「待っていたらダメ。虎秀にやってくる人が増えれば、地域も元気になってくる」と大野さん。無料で開放する予定のロッククライミング場で、さらなるにぎわいを期待している。
 開放日は未定。問い合わせは大野さん 090・8589・4300(引用終わり)
 
 
朝日新聞2013年4月10日 
イメージ 2
 

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