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淡路島で震度6弱
4月13日 6時5分

淡路島で震度6弱

13日午前5時33分ごろ、兵庫県淡路島の淡路市で、震度6弱の激しい揺れを観測しました。
この地震で多少の潮位の変化はあるかもしれませんが、津波による被害の心配はありません。
兵庫県で震度6弱以上の揺れを観測したのは、今から18年前の平成7年1月の阪神・淡路大震災以来になります。

各地の震度は次の通りです。
▽震度6弱が兵庫県淡路市、▽震度5強が兵庫県南あわじ市、▽震度5弱が兵庫県洲本市、大阪府大阪岬町、徳島県鳴門市、香川県東かがわ市、小豆島町、▽震度4が、兵庫県や、大阪府、京都府、奈良県、和歌山県、岡山県、徳島県、香川県の各地となっています。
このほか北陸や九州までの広い範囲で、揺れを感じました。
気象庁の観測によりますと、震源地は淡路島付近、震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6.0と推定されています。
気象庁によりますと、この地震で多少の潮位の変化はあるかもしれませんが、津波による被害の心配はありません。
また、この地震のあと、余震とみられる体に感じる地震が起きています。
午前5時41分には淡路島の洲本市と淡路市で、いずれも震度3を観測する地震がありました。
震源は淡路島付近で震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは3.8と推定されています。
気象庁はこのあとも揺れが強かった地域では余震に警戒を続けるよう呼びかけています。

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兵庫県で震度6弱は阪神・淡路大震災以来 (4月13日 6時51分)

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