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米軍が飛行制限 発射に備えた動きか
4月13日 5時13分

在日アメリカ軍は、迎撃ミサイル、PAC3を独自に配備している沖縄の嘉手納基地から半径30キロ以内について、小型機の飛行を制限する航空情報を出しました。
北朝鮮が去年12月にミサイルを発射した際も同じ情報が出ており、発射に備えた動きとみられます。

在日アメリカ軍は、国土交通省を通じて、12日午後11時49分、沖縄の嘉手納基地から半径30キロ以内について、小型機の飛行を制限する航空情報を出しました。情報は、小型機に対し、30キロ以内を飛行する場合、アメリカ軍に、事前に通報するよう求めていますが、飛行を制限する理由は明らかにしていません。
嘉手納基地には、アメリカ軍が独自に迎撃ミサイル、PAC3を配備していて、去年12月に北朝鮮が、事実上のミサイルを発射した際は発射予告に合わせて、同じような制限がかけられました。
このため、今回の航空情報も、北朝鮮が、ミサイルを発射した場合に備えた動きとみられます。

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