【注意報(低)−プレート境界型低気圧時】
太平洋側から日本海側への冷熱流があるために、大きな地震は発生しにくくなっています。
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太陽黒点が、42個減少しました。また太陽磁場の指標であるF10.7も減少を始めました。その一方で、Mクラスの太陽フレアが発生し、また、プロトン現象も発生しています。プロトン現象というのは、太陽からプラス電荷をもった粒子が地球の周囲に到来するということのようですが、これが地球内部の電子に影響を及ぼすこともあるとは考えられますが、規模が小さければ、とくに、地震に影響するようなものではないと考えています。現在のところは、地震発生に影響を及ぼすようなものではなさそうです。
USGSを見て最新24時間のM5クラス以上の地震は、2箇所だけです。(図のオレンジ色の丸。黄色の丸は、24〜48時間前に発生したもの。)

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プレート境界型の低気圧が、カムチャッカ半島の南部にありますが、前線は、南西に長くのびています。そして、日本全域を低気圧が覆っています。地震抑制効果があると考えています。

全球で見ると、前線に沿って発達した雲の長い尾が見えます。

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平年差の動画を見ると、温和になっているように思われます。
また、その方向は、太平洋側から日本海側への流れが主となっており、大規模地震が発生しにくい方向です。
それと、オホーツク海の海氷が見る見る解けてきているので、このあたりの気温がようやく温暖化してきたということですね。
日本域の平年差の動画
北西太平洋の平年差の動画
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(後記)
最近、すこし余裕がでてきたので、また、文中でコメントへの返事をいたします。
太平洋側から日本海側への冷熱流があるために、大きな地震は発生しにくくなっています。
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太陽黒点が、42個減少しました。また太陽磁場の指標であるF10.7も減少を始めました。その一方で、Mクラスの太陽フレアが発生し、また、プロトン現象も発生しています。プロトン現象というのは、太陽からプラス電荷をもった粒子が地球の周囲に到来するということのようですが、これが地球内部の電子に影響を及ぼすこともあるとは考えられますが、規模が小さければ、とくに、地震に影響するようなものではないと考えています。現在のところは、地震発生に影響を及ぼすようなものではなさそうです。
USGSを見て最新24時間のM5クラス以上の地震は、2箇所だけです。(図のオレンジ色の丸。黄色の丸は、24〜48時間前に発生したもの。)
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プレート境界型の低気圧が、カムチャッカ半島の南部にありますが、前線は、南西に長くのびています。そして、日本全域を低気圧が覆っています。地震抑制効果があると考えています。
全球で見ると、前線に沿って発達した雲の長い尾が見えます。
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平年差の動画を見ると、温和になっているように思われます。
また、その方向は、太平洋側から日本海側への流れが主となっており、大規模地震が発生しにくい方向です。
それと、オホーツク海の海氷が見る見る解けてきているので、このあたりの気温がようやく温暖化してきたということですね。
日本域の平年差の動画
北西太平洋の平年差の動画
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(後記)
最近、すこし余裕がでてきたので、また、文中でコメントへの返事をいたします。