宝具はバビロンの宝物庫と空間を繋げ中身を自在に出し入れする鍵剣「王の財宝(ゲートオブバビロン)」。
宝物庫の中には古代の強力な武具から神代の銘酒や若返りの秘薬などの希少品、果ては
反重力駆動の戦闘機もどき
まで(また冗談交じりではあるが古代インド式核爆弾も入っているのではと言われたことも)まるで ドラえもんのように収められている。
これらのなんでもあり加減からファンからは
チート
・オブ・バビロンと称されたり、
公式からも食べた分だけ増える肉なども入っていることから
ニート
・オブ・バビロンと言われたこともあるなど、ギルガメッシュの象徴的な宝具。
またそれらを単に手元に出すだけでなく、新たに入手した物を財宝として追加したり(『Fate/hollow ataraxia』)、周囲の空間から自在に出現させたり、空間に「装填」し弾丸のように射出することも可能(アーチャーのサーヴァントの属性を持ちえたのはこれが由来)。
財宝の中にはギルガメッシュが生きた時代の後に英霊たちが武装し伝説の象徴となった「宝具」の元である「宝具の原典」も大量に納められており、
その内容は聖剣・魔剣・魔槍・名刀・盾といった武具全般など多岐に渡る上、名前こそ一部を除いて無いが
武具として非常に優れているだけでなく、多種多様な伝説を持つ英雄たちの伝説の武具と同系統の能力を持つ。
その中でもお気に入りの武器は、「乖離剣エア」とギルガメッシュが呼んでいる無銘の剣(というか
ドリル
)と、対象の神性に比例して強度を増す対神兵装「天の鎖(エルキドゥ)」。
エアは天地開闢以前、星があらゆる生命の存在を許さなかった原初の姿そのもの(語り継がれる記憶には無いが、目に見えぬ遺伝子に刻まれている)、つまり地獄、あらゆる死の国の原典、生命の記憶の原初を識り、作り上げるという。
また、最大出力のエアから放たれる風による擬似的な時空断層による空間切断「天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)」は「王の財宝」と並ぶもう一つの「彼自身の宝具」としても数えられている。
ちなみに「エヌマ・エリシュ」はバビロニア神話の創世記叙事詩のこと。“世界を切り裂いた”とされる名に違わない空間切断効果のみならず、ファンディスク『hollow』ではその膨大な魔力と暴風により、
空間を切って奈落の穴を開き、辺りに群がる敵を纏めて飲み込む
トンデモ効果を発揮した。
ランクEXの「対界宝具」に区分されるその一撃は、
全力で放てば範囲は冬木市の一区画を覆い、セイバーの持つ最上級の聖剣と斬り合えば相殺されながらも上回る
程。
外伝『Fate/Zero』では上記の空間に奈落の穴を開ける効果に気圧差による吸引や、開いた穴が時間と共に亀裂を広げ拡大していくという物だった。
ただ射出してぶつけるだけでも高い破壊力を持った宝具の原典の大量射出に加え、最強の剣を持つが故にその火力は並のサーヴァント五体分以上に匹敵し、
さらに様々な能力を持った武器のオリジナルを無数所有しているため、他の英雄の弱点をほぼ確実に衝くことができるサーヴァントキラー。
アニメ版ではスタッフの遊び心か、呼び出した武具の中に 七夜の短刀や 獣の槍と思しき物があったりする。
本編中では執着や慢心や油断で実力では勝っている相手に負けてしまううっかりさんであり、そこから『慢心王』と呼ばれることも。(この彼の性格が唯一の弱点でもある)
おまけに
後のシナリオになるほど退場シーンがかっこ悪くなる
という悲惨な境遇のため、余計にその辺りが際立つ。
???「ええっと、
誰だったかな
。この前食べたサーヴァントさんなんですけど、
まあ、名前なんていいですよね
」
とまで言われる落ちぶれっぷりは涙なしには見られない。
こんなこと言われてるが黒化しない上に即座に魔力変換しないと桜を食い破ってまた出てくる可能性があるわ、分解できなくて「世界すべての悪」が腹痛に悩まされる原因になるあたり流石というべきなのか
また、大量の宝具を所有していても倉から出すまでにタイムラグがある上、ただ「持っていて使用できる」だけで
所有物を使いこなすことは不可能
である。
(例外はゲート・オブ・バビロンを使うための「鍵剣」と「乖離剣エア」)
能力は1ランク落ちるものの大量の武器が予め用意されているために先手を取れ、おまけに極限まで使いこなした使い手の技量まで
ある程度再現できる固有結界を展開できる 第五次アーチャーや手に取った物を宝具化できる第四次バーサーカーとの相性は悪い。
ただし、固有結界も四次バーサーカーも恐ろしく燃費が悪いため、最悪というわけでもない。
油断・慢心してなければだが。
本人のステータスも一見高く、スペック表で見ると強そうに見えるが、実は
『実戦向けの保有スキルが一つもない』
というとんでもない罠が潜んでいたりする。
アクシデントで召喚された四次 キャスター、情報収集能力特化の四次 アサシンなど戦闘能力に直結するスキルを持っていないサーヴァントは他にも存在するが、
直接切った張ったを行う戦闘力重視のサーヴァント…三騎士( セイバー、 ランサー、 アーチャー)+ バーサーカーの中でここまで酷いのは、四~五次通してもこの人くらいである。さすが慢心王、 ・・・・すごい漢だ。
上記の理由から格闘戦に関しては他のサーヴァントに一歩譲り、ランサーにはファンディスクで釣竿も握れない貧弱王子と陰口を叩かれた。
(その後、釣り竿など握る必要もないとばかりに高級釣り竿を大量に展開しランサーを圧倒していたが)
とはいえパラメータはランサーとギルガメッシュの筋力はランクBで同じ値なのだが。
なお、あくまで三騎士クラスのサーヴァントレベルの戦いにおいて近接能力に劣るといっても、本人の能力もそこまで貧弱というわけではなく、
基本的にセイバーとの近接戦闘は避けているが、「王の財宝」から連続して武器を取り出し能力を使うことで、セイバーを白兵戦で退けるといったシーンもある。
また、この「武装がとんでもなく多く、用途も多岐にわたる」といった性質から、通常のサーヴァント2体分の実力を誇るが相手の個体能力に合わせて出力に制限がかかる アルクェイド相手に有利に戦えるサーヴァントでもある。
本人も自分にとっての財力の比重の大きさは自覚しており、ファンディスクにおいて
「我はともかく我の財力を侮るなよ」
などの発言をしている。
財力に関しては生涯でお金に恵まれる宿命の度合いを現す「黄金律」はAランク。で、
特技が
お金持ち。
どこかの 金欠魔術師が感覚的に見抜いてうらやむのも無理は無い。
余談だが、この二人が組むと
相性は最高
なのだそうな。
まぁ、性格まで相性がいいのかは不明だが、少なくとも彼女の父親である時臣よりは大分良好だろう。
これらのことから彼は時に「使いきれない財宝を象徴する」と定義されることも。
完全武装時は 黄金の鎧を身にまとう。
この鎧自体も相当な代物であり、セイバーの剣を限度はあるものの弾き返すという宝具並みの防御力を誇る。
あくまで財の一つではなく武装だということなのか、財宝を収めている蔵の鍵を開けずとも即座に装備できる。
なお、この鎧は原作のシナリオ担当のワガママで『ドルアーガの塔』のギルからリスペクトしたもの。
所有している数多くの武器も「60階建ての塔を登って集めた(シナリオライター談)」と説明されていたりと、そのリスペクトぶりは半端ではない。
余談だが、『Fate/hollow ataraxia』のミニゲーム『風雲!イリヤ城』ではギルガメッシュを倒すと稀に 「投げると強いエクスカリバーのパチモン」を落とす。
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黄金の甲冑姿
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ちなみにこの姿、彼の「サーヴァント」としての姿にして正装であり、本編では セイバーを迎えるための気合を入れた勝負メイクとしてしかこの姿を見せることは無かった。
まぁ当のセイバーからは「だいたいその鎧が気に食わない。装飾華美にも程がある」と嫌われる一因になっているのだが。
余談だが、石化の呪いに対する備えでもあるらしい。
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サーヴァントには珍しく聖杯戦争中もしっかり自前の私服を調達して着ているお洒落さん。
受肉する以前から霊体化せずにわざわざ私服を用意して市井を闊歩していた。
どのくらいお洒落かというと、主人公達を確実に始末できる状況で自分の服の汚れが気になって撤退したくらい。
まぁ受肉した後は服が無ければ全裸or金ぴか鎧の2択となってしまうから仕方が無いのだが。
私服ではなく鎧着てれば勝ったんじゃないか
と思われる戦いすら存在する。
というより、UBWルートにおける敗因の1つが鎧を着ていないことである。
超自己中で、冷酷にして非情。神との混血のくせして他人を「雑種」と呼んで蔑み、
なおかつ
「この世の物は全て我の物、他者の所有物は下賜してるにすぎん」
という ジャイアニズムをも超越した理論の持ち主で、
まさに「 暴君」そのもののような人物。場合によっては見られただけで「我を直視するな」と怒る。
また本人的にはどれだけ非道を働こうと「そうなって当然」と思っている。そのため、性格属性はなんと
善
だったりするので性質が悪い。
が、その絶対的主観が王であり英雄である彼の矜持でもあり、「世界の全てを背負っている」とうそぶく彼に、ある種のヒロイズムを感じるとか感じないとか。
というか世界すべての悪の怨嗟の声を「聞きあきた」で一蹴するとかなんなんだアンタ。
もっとも本人の気が乗れば真っ当な態度も取れ、自分に仕える臣下のために動いてやったり、カタチの上では他人の下についてその命令に従ったりもする。
かつて自分が治めていた世界についても「今の世界と違い、奴隷であろうと殺せないほど無駄なモノがいなかった」という旨の言葉を述べているため、
住んでいた世界或いは価値観が今のそれと違いすぎるだけという見方も出来る。
「火事如きで死ぬなんて今の人間弱すぎ」
とかも言ってるし。どんな連中だったんだウルク人は。
意外な事に子供好き(というより、単に
当人のメンタリティが子供と大差ない
)という側面も持っており、
ファンディスクである『Fate/hollow ataraxia』では子供達の
おもちゃ
ヒーローとして遊
ばれたり
んだりと彼の意外な一面を見る事ができる。
驚いた事に子供が相手なら不遜な口を利かれても気にしなかったり、自分の所有物を平然と渡したりする事が出来るようだ。
挙句、子供のささやかな要求に最大限の見返りで待遇するなど、いつもの彼からは考えられないほどの度量の広さを見せる。
まぁ子供の要求だから大したことではないのだが、そもそも天上天下唯我独尊を地で行く彼が、自ら譲歩する姿は奇跡的な現象である事には違いない。
『strange fake』では、自らのマスター(彼的には臣下)となった魔術師の少女に
「幼童ならば少しはそれらしくせよ。万物の道理の解らぬうちは、ただ王たる我の威光に目を輝かせておれば良い」
という助言めいた命を下している。
言うまでもなく一般の子供が目を輝かせてるのは威光じゃなく、何でも持ってるギルガメッシュの金持ちっぷりにであるが。
案外、 自分に好意的な人間には親切なのかもしれない……多分。
なおギャグゲーム「タイガーころしあむアッパー」では彼が大好きなセイバーが三人も登場しているのだがそのうちの一人「セイバーライオン」と初遭遇した際に、
「う…ういやつめ、我がお菓子を買ってやろう、ほーれこいこーい…」などと危険な事を口走ったあげくセイバーライオンにボコられ「やはり我には本物のセイバーしかいないのだな…」などと言っていた。
もっともそれを観察(ナレーターとしてセイバーライオンをストーキング)してた言峰から「正しくは本物のセイバーもいない」や「AUO(エーユーオー→英雄王)」などと馬鹿にされていた。
本人のルートでは口で丸め込まれて庶民の生活を知るために街を練り歩くストーリー。
士郎&五次アサシンから焼き芋を巻き上げたり序盤~中盤はギャグだが、終盤は本気モードになりアーチャー&士郎の天敵タッグと戦い勝利。その後「人の世を乱してのは人だけ」と虎聖杯を破壊する。
EDでは浴衣姿で縁側でセイバーとスイカを食うといういろんな意味で珍しいオチ。ただしスイカはお気に召さなかったようである。
他にもカレンルートではランサーと共闘したり、カレンの傍若無人ぶりに思わずツッコミ(玄関から入ろうと提案してたり、我でもそこまでやらんと言ったり)を入れている。
また、ファンディスクでは前述した「王の財宝」の一つ、若返りの秘薬を飲んだことで幼年体となった彼、通称「子ギル」も登場する。
幼年体は大人の彼とはまるで別人のような良識と賢さと礼儀正しさを兼ね備えた良い子で、こちらの方は子供達からも
普通に
一目置かれており、
ランサーからも「成長過程に謎がありすぎんだよ。猿から人以上の空白だね」と呆れられた。
前聖杯戦争からの10年間、特に問題を起こさすに過ごせたのはこの姿になっていたからだとか。
EXTRA-CCCでの当人の言では、幼少期と今の自分は文字通り別の存在になっている為、人格が連続していないのは当然なんだとか。
「幼少の自分が今の自分を知ったら、成長を止める位するかも知れない」と言う程度には、変化を自覚しているらしい。
だがさらっと暴言を吐いたり、「大切じゃなくなったら人でも捨てる」と発言したりと、本質ではあの英雄王の幼年体なのだということがよくわかる。
なお、この形態では魔力が足りないため「王の財宝」の射出量はずっと少なくなるらしい。
ただしギルガメッシュ最大の弱点である「油断」と「慢心」も消えるため、もしかしたら大きい方より強いかもしれない…とはシナリオ担当の談。
余談だが、ファンディスク『Fate/hollow ataraxia』では、セイバー相手でも見せたことのない彼の本気の姿を見ることができる。
シナリオ担当いわく「一生に一度の本気モード」、「あえて言うなら、あれはギルガメッシュ・ネイキッド」と呼ばれる姿で、
王としての驕りを脱ぎ捨て“人類最古の大英霊”としての実力を見せる。
ちなみにネイキッド(裸)という名前だが、さすがに
下半身は履いてる
ので女子供にも安心仕様。
そのキャラ付けから割と人気は高めで、『Fate/stay night(本編)』『Fate/hollow ataraxia(ファンディスク)』『Fate/Zero(虚淵玄によるスピンオフ)』
『Fate/strange fake(成田良悟によるスピンオフ)』…と多くの聖杯戦争に出場している。
(ちなみに時系列上はZERO~本編が十年、本編~fakeが十数年経過している)
このように多くの本編・スピンオフに登場していたが参加が期待されていた『プリズマ☆イリヤ』には登場しなかった……と思いきや、二期『ツヴァイ』に満を持して登場。
ツヴァイのラスボスポジションであり、その圧倒的存在感を見せ付けた。
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そして……
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まさかの
子ギル化
。
ついでに、登場直後イリヤに事故で「あるモノ」を握られるという色々と衝撃的な形で初登場を飾っている。
ちなみにこのプリヤ版ギルガメッシュ、
黒化・暴走状態⇒半端に受肉して暴走状態の体から子ギルが分離
⇒再び融合、肥大化した体を子ギルの精神でコントロール
という形で登場したため、本来の火力を保ちつつも、最大の弱点である油断と慢心がないというなかなか凶悪なボスキャラと化している。
宝具の射出にはまるで容赦がなく、必要とあらば即座にエアも抜く。
最後はシリーズ最強火力同士の撃ち合いという派手な勝負の末、ようやく決着がついた。
ちなみに、子ギルの形で登場した理由の一つは「元のままだといい大人が子供をいじめてるように見えるから」とのことらしい。
なお3期であるドライでも続投し、ツヴァイ最後の戦いにて友人のために命をかけるイリヤのことが気に入ったのか彼女と行動を共にする。
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しかし、RPG『Fate/EXTRA』には登場せず残念ながらシリーズ皆勤はならなかった。
実は聖杯戦争に参加してたがどこかでうっかり倒された可能性?ははは、まさかいくらなんでもそんなはずは。
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そして……
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続編『Fate/EXTRA CCC』にめでたく参戦が決定、しかもまさかの
『主人公のサーヴァント』
枠で。
出会い頭に「令呪全て使ったら契約してやる(意訳)」と言うだけあり、あくまで主人公の戦いであって自分の戦いだとは認めていない。
しかし地上の様子を見ず、また受肉もしなかったこともあって本編よりはやや軟化しており、中盤以降は自分の戦いでもあると述べ本腰を入れるようになる。
チートキャラと位置づけられているもののさすがにその通りの能力だとゲームにならないため「強いが燃費が悪い」程度に抑えられているが、宝具は例外。
使えば相手は死ぬ。発動に成功すれば相手が無敵状態だろうがHPを全回復させようがリレイズかけてようが死ぬ。
ラスボスだろうが隠しボスだろうが死ぬ。
具体的にはカンストダメージ+即死効果+特殊効果無効。
HPを3割まで削らないと使ってくれないが、逆に言えばそこまで削った時点で勝利が確定する正真正銘のチートである。
もっとも
生娘や主人公の前で堂々と素っ裸になったり
、黒幕が出てくると予期していたのに
慢心して拘束されたり
とどこへ行っても我様は我様であった。
とはいえ、本人の口から生前が語られるなど金ピカファンにはたまらないサービスもしてくれる。
なお基本的に叙事詩通りの顛末だが、蛇に食われた不老不死の霊薬は一度国にもどって一段落した後にまた取りに行ったので倉の中に収蔵されているとのこと。
ちなみに終末剣エンキと思しき剣を振るっているが、残念ながら通常攻撃とスキル「風を払う」に使われるだけで後述のPrototypeを思わせるスキルはない。
また宝具発動封印解除時にPrototype版GOBである「王律鍵バヴ=イル」の名を出す。
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カーニバルファンタズムに映像特典として収録されたFateの原案の映像化「Fate/Prototype」でもアーチャーのサーヴァントとして登場する。CVは中村悠一。
旧セイバーをライバル視したり、主人公(女の子)に一目惚れして求婚する。赤いアーチャーの成分もあり、二刀流で戦ったり意外と紳士的な側面を持っていたりする。
宝具は「王律鍵バヴ=イル(本編におけるゲートオブバビロンと同じ)」と「終末剣エンキ」。
エンキは無二の友であるエンキドゥのことではなくエアのメソポタミア神話における名前である。
ただこの段階では本編のギルガメッシュほどチート的な存在ではなかったらしい。
……と、言う訳で、続編を含めればアポクリファ以外の全ての作品に登場している事になる。
セイバーがFateの表の顔ならば、ギルガメッシュは裏の顔といえるだろう。
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