1977年愛知県名古屋市生まれ。小学校から高校まで野球部に所属し、大学生になってスポーツ記者を志す。就職活動前に新聞紙上で社会問題に触れ、「新聞記者になって世の中が元気になるアナウンスをしたい!」と決心し、新聞社を中心に受験するもあえなく惜敗する。
「自分の好きな『仕事』に就けないときは、自分の好きな『地域」に戻って仕事がしたい!」と、2001年4月に「地域貢献」を理念に掲げる地元・名古屋の地方銀行に入行。個人ローンや中小企業への融資業務などを担当するが、不良債権処理の真っ只中で地域に貢献する実感を持つことができず、02年9月に退職。
02年10月より名古屋NGOセンター主催「NGOスタッフになりたい人のための研修プログラム」に参加。国内外でのインターンやフィールドワークを通して、途上国に対する先進国の「構造的な暴力」を実感し、自分がアナウンスしたい内容(経済のグローバル化の問題点)、対象(日本を始めとした先進国の人たち)、手法(NPOなどの市民活動)が明確になる。
03年4月よりA SEED JAPAN事務局長に就任。広報や資金調達、理事会運営などの非営利マネジメントに従事し、20~30代のボランティアによる企画・運営をサポートする。また、自らもCSR(企業の社会責任)やSRI(社会責任投資)をテーマに活動を展開。講演等の普及・啓発活動も、全国各地で精力的にこなしている。
04年からは野外音楽イベントでのNGO/NPOのブース出展をコーディネートする「NGO VILLAGE」の幹事、05年にはMr.Childrenの櫻井和寿さん、音楽プロデューサーの小林武史さん、音楽家の坂本龍一さんが立ち上げた環境などをテーマに融資する「ap bank」の運営事務局スタッフも務めた。
05年10月には、東海地方で初となるNPOバンク「コミュニティ・ユース・バンク momo」を設立し、代表理事に就任。豊かな未来を実感できる社会をつくるために、これからの地域を担う若者たちによる「お金の地産地消」の実現に取り組む。
06年4月からは生活の拠点を再び名古屋に移し、社員参加型の地域貢献活動「デンソーエコポイント制度(通称:DECOポン)」の立ち上げに参画。 11年5月には1児(娘)の父となり、仕事三昧の「ワーク・ワーク・ワーク」ではなく、まず仕事ありきの「ワーク・ライフ・バランス」でもなく、身近な暮らしに軸足を置いた「ライフ・ワーク・バランス」へとライフスタイルを転換中。
13年4月には、愛知県初の市民コミュニティ財団「一般財団法人あいちコミュニティ財団」を設立し、代表理事に就任。設立資金として、600名を超える発起人(設立寄付者)から総額900万円以上の寄付を118日間で集めた。