<フィギュア>日本主将として奮闘 高橋SP2位
毎日新聞 4月11日(木)21時58分配信
フィギュアスケートの世界国別対抗戦は11日、男子ショートプログラム(SP)で高橋大輔は80.87点で2位。高橋は最初の4回転ジャンプが両足での着氷になり、しかも回転不足で3回転とみなされて、本来の得点から大幅減に。「練習でも入らなかったので吹っ切って跳んだ」覚悟も実らなかった。これで4回転は世界選手権から失敗続き。フリーに向けて「4回転は信用できないから捨てるくらいの気持ちで思いっきり失敗して、それ以外で頑張りたい」と冗談交じりに挑む心も表現。さらに応援では各選手の演技をまねて盛り上げるなど、日本の主将としての奮闘も見せた。
最終更新:4月11日(木)21時58分