<フィギュア>鈴木SP2位、浅田は5位 国別対抗戦
毎日新聞 4月11日(木)20時28分配信
フィギュアスケートの世界国別対抗戦は11日、東京・国立代々木競技場で6カ国が参加して開幕。女子ショートプログラム(SP)は、鈴木明子(邦和スポーツランド)が66.56点で2位、世界選手権(3月、カナダ)銅メダルの浅田真央(中京大)はトリプルアクセルで転倒して59.39点で5位だった。首位は67.13点のアデリナ・ソトニコワ(ロシア)。
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男子SPは高橋大輔(関大大学院)が80.87点で2位、無良(むら)崇人(中京大出)が77.65点で5位。世界選手権覇者のパトリック・チャン(カナダ)が86.67点で首位に立った。アイスダンスのショートダンス(SD)では、キャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)は4位。
この日の3種目のSP、SDの成績に国別のポイントを当てはめると日本は47点で米国と並び、内訳の比較で規定により1位。だが最終順位はフリーと合わせた成績で決まる。
最終更新:4月11日(木)21時38分