有難い隣人たち
テーマ:出会った人々昨日は、朝から身体がだるくて何をする気も起こらず、ちょっと気分もふさいでいたところ、
3時頃に玄関のドアをコンコンする音が。。。
宅配便かと思って女房が出ると、お隣のCourtneyさんであった。
「Charlottevilleのお菓子といったら、これは欠かせない」、と誰もが言う、
Gearhartのチョコレート(右)を歓迎のしるしに持ってきてくれたのだ!
Courtneyさんは60代ぐらいの一人暮らしのおばさんで、生まれた時から
ずっと隣の家に住んでいるという。
(初めて会って挨拶した時、I'm a perfect insider ! と言っていた)
ちょっぴり気がめいっている時に、こういう隣人のやさしさは実に身にしみる。
で、チョコレートのお味は、
もちろん great !! であった。
夜は、例のK先生が、ピアノの調律に来てくださった。
「1時間ちょっとで終わりますから、テレビでも観ておいて
ください」と言われたが、
私も女房も話好きなもので、どちらかがずっと横にいて
おしゃべり。
博識かつアメリカ生活も長いK先生から聞く話は
面白いもので、ついつい雑談の方が長くなった・・・
ためか、結局調律が終わったのは、3時間近く後。
「初回はすぐ狂うからね。また数週間たったら、もう
一度来ますよ」と飄々と帰っていったK先生。
そして、ピアノは・・・
もう、「あのピアノがここまで弾けるよう
になるのか!」 という驚きと喜びで言葉が
出ないほどだ。
ほんとうに、よき隣人は有難い。