2006-09-13 10:35:11

さあ、これからだ!

テーマ:観光

Jeffersonの墓  左の写真は、シャーロッツビルの郊外にある観光地、

 モンティチェロ(トマス・ジェファーソンが自らすべてを

 設計した家と庭、プランテーションを含む丘の名称)

 の中にある、ジェファーソンの墓である。


 墓碑には「独立宣言の起草者、ヴァージニア信教

 自由法の起草者、ヴァージニア大学の創立者、

 トマス・ジェファーソンここに眠る」とある。

 この墓碑の文言は彼の生前の指示によるらしいが、

 「第3代アメリカ大統領」というのが載っていない

 のが面白い。


 日曜日、このモンティチェロに行ってきました。

 モンティチェロのHPはこちら↓

         http://www.monticello.org/  







 つまり、こっちに着いてからはじめて「観光ができる」ぐらいになったということです。

 万歳!


 まあ今日で、到着後に必要な事務的な手続きと、基本的な買い物がほぼ完了し、

 町の大まかな地理も把握できた、ということで、一応の区切りがついた感じ。

 (車の売買・名義の書き換え・登録、銀行口座開設、送金方法の設定、ケーブル

 TVとインターネットプロバイダの契約、新しいVisiting Scholarのための大学の

 オリエンテーションとIDカードの取得、SSN(Social Security Number)の申請、

 オフィスへの本等の持ち込みと整理、などなど)


 あと必要なことと言えば、ヴァージニア州の運転免許の取得(国際免許証だけ

 では6ヶ月しかダメ)ぐらい。もっともこれはSSNが来てからでないと試験を受け

 られないので、あと2週間ぐらいは無理。

 まあ、DMVに置いてある「交通のしおり」をきちんと勉強してから行けば、

 筆記試験は大丈夫とのことなので、あせることもない。


 これでようやく、研究のことを考えられるようになったなあ、という感じ。

 今月中には、来月ポートランドであるSSSR(Society for Scientfic Study of

Religion) での発表原稿を仕上げないといけないので、そう余裕はない・・・・・


 そういえば、出国前にやり残した日本の仕事があった、、、

 原稿の締め切りはたしか・・・9月末 だったな、、オエッ。。。

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コメント

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1 ■無題

充実しているみたいですね。
今日、玉稿掲載の『宗教研究』を落掌しました。

ではまた。

2 ■無題

え?SSNなくてもVirginiaは免許取れるはずですよ。DMVのサイトでは、SSNなくても免許が取れることを前提とした書きぶりになっていますが、DMVのサイトは確認されましたか?それとも、そこらへんのウェブサイトに乗っている、日本語の不確かな噂をそのまま受け売りしているのでしょうか?
私は今日夜が明けたら朝一番でDMVのオフィスに乗り込んで免許を取るつもりですが(SSN持ってません、F-1ですから)、一度DMVのサイトを読んで免許取得の要件や必要書類を確認されることをお勧めします。

3 ■無題

https://www.dmv.virginia.gov/webdoc/pdf/dmv141.pdf

リンク貼っておきます。今ちょうど必要書類etcの再確認をしていたので。
To apply for a driver’s license, learner’s permit, commercial
driver’s license (CDL), or CDL instruction permit you must
bring two identification documents, one proof of legal presence,
one proof of Virginia residency, and proof of your
complete social security number (if you have been issued one).
Anyone applying for a CDL or CDL instruction permit is
required to provide a social security number. To apply for a
photo identification (ID) card you must bring two identification
documents, one proof of legal presence and one proof of
Virginia residency.
商用の運転免許証を申請しない我々としては、SSNありません、よろしく、でOKと読めます。DMVの窓口に座っている末端の人間がその辺りのところをちゃんと理解しているかどうか怪しいので、プリントアウトしたものを持参して、窓口の人間が変なことを言い出した場合には、ここ見ろ、って言えるように準備しておきます(笑)。
もう一つ、ネックになりそうなのは、外国の運転免許証を持っている場合にはlerner's permitの段階をすっ飛ばして直接運転免許証の申請ができるのですが、窓口の人間がこのルールを知らずに日本の運転免許証を持っている申請者が門前払いにされかかった例がネット上で報告されていますので、ここも押えておいた方がよさそうですね。

4 ■情報ありがとうございます

ありがとうございます。
州の運転免許を取りに行く際にSSNが必要という
のは、大学のInternational Studies Officeでオリエンテーションを受けた際の説明で、そう言われました。
今、書類を確認したところ、J-1ビザで来ている研究者(私)はSSNを、SSNのもらえないJ-2ビザ
で来ている人(私の女房)は「ヴァージニア州に居住していることを証明する書類」を持参する
ように、とあります。

なので、必ずSSNが必要ということはないが、
J-1Scholarの場合はSSNを持って行くのが普通、という風に理解していました。
(ちなみに、昨日、無事SSNカードは届きました)

日本の運転免許証の件は知っていましたが、
係員によってはこのルールを知らない、という
ことを教えていただきありがとうございます。
ちゃんと防備してから行かないと。

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