報知の新キャラクターできました！

　報知新聞社が創刊１４０周年記念イベントとして、多摩美術大（造形表現学部デザイン学科）とのコラボレーション企画により募集した「スポーツ報知」イメージキャラクターの採用作品が１２日、決まりました。

　数多くのデザイナーを輩出する名門大の若きクリエイターたちから集まった６４作品のうち、最優秀賞を受賞したのは、多摩美大生の櫻井寿遙（すばる）さん（２５）とイラストレーターの渡辺はるかさん（２３）の２人による共同制作作品。今までのスポーツ紙のイメージを覆す、不思議な「癒やし系キャラ」が本社ＰＲ委員会により選出されました。

　受賞者の２人は「今の時代にフィットしたキャラクターになったと思います。新聞のように、世の中と読者の間をつなぐ“懸け橋”になってくれたら」と話しています。本社ではこれからの「スポーツ報知」と読者の皆様を結びつける新たなシンボルとして、紙面などで活用していく予定です。ご期待ください。